「水晶」の日記一覧

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赤色をした水晶

赤色をした水晶 水晶には色々な色合いの水晶が有りますが、この水晶は表面だけでなく内部まで赤くなっている物も見られました。 どの様な原因で赤くなっているのかは調べていないので分かりません。 赤い水晶は、私が知らないだけなのかもしれませんが、あまり見られないと思っています。

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紫色をした水晶

紫色をした水晶 単に水晶といえば無色透明な物ですが、区別するために外観色で呼ばれることが有ります。 綺麗な紫水晶は宝石として利用されています。 宝石名では アメシストと言われている物です。 紫水晶と言っても、淡いすみれ色から濃い紫まで色合いで透き通るような色合いから不透明なものまでありました。

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曲がった水晶

曲がった水晶 この水晶は、形が変わっていて、曲がった形状をしています。 水晶は、普通はまっすぐな結晶をしていますが、なぜか曲がっています。 少し曲がったものから大きく曲がったものまで今まで見ました。 各写真の曲がった水晶は異なった場所で拾ったものです。

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電気石入り水晶

電気石入り水晶 電気石を内包した水晶です。 小さな水晶ですが、電気石がはっきりと見えます。 大きな水晶も産していたようですが私は表面採集しかしなかったので、小さな水晶が拾えただけです。

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水晶

輝安鉱を内包した水晶 鉱物採集で特に水晶に興味があるわけではないのですが、変わった形や色合いの異なったもの、他の鉱物を内包した物などは小さくて貧弱な物で有っても見つけたものを持ち帰って来ることが有ります。 この輝安鉱を内包した水晶もそうです。 微細な水晶に輝安鉱が綺麗な色合いで見られます。 写真の物は産地がことなりますが輝安鉱の鉱山で見られました。

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宝篋山の水晶(その5)

ここの水晶色々変わったのが在って楽しめます 曲がり水晶です 罅の状態から錐面(生長点)が欠けて再び成長した時成長方向が傾いたように思えます もしかしてアルプス風の捩れ水晶がいるかも 近くのガマは左と双晶もいました 画像は1個の水晶の角度違いです

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宝篋山の水晶(その4)

水晶に粘土が付着して極めて落ちにくい汚れ(被膜状)を電動ルーターに金属はけを付けて磨くと錐面の成長丘が出てきました しかしこの方法はお薦めできません水晶のエッジが欠けます 比較的大きな水晶でしか見た事ないのに1cmの水晶にあったので驚きました 典型的な右水晶の成長丘で錐面の右下にわかりやすのが2個あります

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麻績村の水晶

長野県麻績村の水晶産地は採取禁止でかなり厳しく取り締まれているそうです おおよそ20年前小さいながら面白い水晶が出て私はここの水晶は石の百年間で購入しました 採取禁止は矢塚と同じ理由です

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水晶の晶洞

天候が持ちそうなので久しぶりに採取へ出かけてきました ここの石英脈は太いのでも30cm以下で垂直に立ち上がっていて横脈は細いです 不思議なのは地表まで石英脈が出ていて先端の石英には晶洞が出来ます 画像は石英塊を割った中に在った粘土の詰まった晶洞(左右?)と中に入っていた水晶です画像より透明感(頭の周りは透明)がありますがs-x面はありません 残念ながらここで5cm越えの透明(煙)水晶には巡り合…

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水晶の形態 その2

8月の連休に福島県郡山市字東鬼ヶ城の水晶を探しに行った時のものです 何処にいったか判らなくなり先日見つけて洗浄したものです 頭が平たいので折れていると思っていましたがきちんと錐面です ヘントコリンな水晶ですが上から見るとキチンと6角(6面)なのが面白いですね しかしこの時採取した水晶のほとんど表面は粗くテカリが悪いです 頭の凸凹は残念ながら成長丘ではありません S-X面は全く見れずエアリースパ…

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錫高野の蛍石

孫根の方から1時間ほど歩いて行けます 旧錫高野の坑道(?)の沢向こうの蛍崖(30年前に蛍石の4周完全が出た所)は脈が下に向かってかなりの角度で潜っているます このためて亀裂だらけの岩体がオーバーハングしで恐ろしい場所に成っています 画像の石の断面はこの亀裂です かってここには粘土の脈がありこの中に融食(食像?)だらけの蛍石が多産しました この崖の裾を右に回って踏み分け道を進むとかっての選…

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福島で採取旅行

福島をあちこち行って来ました(鬼ヶ城ー只見) 雨は降っていたかな程度で虫が殆んどでないのでそこは快適でした 鬼ヶ城は淵が復活していてクマの出没があり小さな水晶のある坂はあなを掘られています 今回晶洞は出なくさみしい結果に終わりました 只見の伊南川のかぐや姫(球果流紋岩中の紫水晶)は13x18mmの卵型は腐るほどありますが中身が奇麗なのは少ないです 良い所ほど硬い! タガネを飛ばすと水の中で見つ…

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水晶を上から見たら2

両錐(左巻き右水晶)の水晶に照明を下と横から照れして見たら何か面白いものが見えないかと思って行いました どうやら横になって成長したらしく側面の片側に小さな水晶が成長しています 画像の縞模様(年輪の様な模様)は何でしょうかね? 横の水晶が見える方が横照明 判りずらいのが下照明

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高取山の水晶4

画像はCZMで合成しています 同じ水晶ですが面が反射して細かい所が判りずらい場合 蝋燭の煤で反射を無くして見やすく出来ます 左側の画像より下側のx面の形がハッキリ見えますね 煤は拭けば落ちますので気にすることはありません ただしいきなり炎の中に入れると熱膨張で欠片が飛びます ゆっくり温めながら芯の方に持って行けば瞬時に煤が着きます 照明を複数使い角度を調整すれば出来るそうで

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高取の水晶3

左水晶の連晶で光っている面がs-x面です 同じ条件なら同じ方向に結晶しやすいのでしょう これが双晶になるとドフィーネ双晶になりますね 双晶は3個ありましたがブラジル式は1個だけでした 両錐の水晶の成長状態がわかりやすいですね 同じ脈からでた水晶たちですが変り者が有ったので嬉しいですが日本式双晶はまだここで採取したことありません チッサイ水晶達ですが詳しく見ると面白い形態をしているものです…

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高取山のブラジル式水晶

土砂を篩洗浄して100近い数の水晶を拾い出した中に1個だけあったもので大きさは2mm無いです 下の錐面が反射して表のs面がわかりずらいので加工してみました 八の字しているので間違いないと思います 同様の形状の面はもう一有ります やっと3種類の双晶が揃い残るはエステル式 画像は左面のs面 右のs面(反射面) 縁取り下加工画像 選別した水晶はやっぱり左が2割がた多いので高取の蛍の方も集めて調べた…

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水晶の包有物の候補

以前(2月)に採取した水晶の包有物の候補が幾つか上がりました 正解かどうかは問わないでならべると 1 ティンティナ鉱  Pb22Cu4(Sb,Bi)30S69 2 コサラ鉱 Pb2Bi2S5 3 磁硫鉄鉱  この三種類が有力候補だと思います 2は板荷の唐沢で採取しましたが違うように感じます 1なら嬉しいのですが分析は非破壊では無理ですね