「同調圧力」の日記一覧

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運動会

 10月はさまざまな運動会が行われる月でしたね。ずいぶん前のことになりますが、私の2人の孫(二卵性の双子です)が保育所に入った年、初めての運動会がありました。   プログラムが始まってすぐ、3歳から5歳の子供たちの入場行進があったのですが、50年前の私の幼稚園時代と寸分違わないその風景を見て、私は愕然としたものです。  スピーカーからは先生の声が、「子供たちが一生懸命練習した成果を見てくださ…

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『ドイツ人はなぜ自己肯定感が高いのか』

※バン岡本チャンネルはこちら↓ https://youtu.be/G4hW7blSR2I 日本語教育における『異文化コミュニケーション』という科目で、コンテクスト文化というのを必ず習う。 コンテクストとは、常識、慣習に従うことが多く文化の共有性が高いためあまり言葉による伝達を重視しない。 簡単に言えば、『その場の空気を読むことに長けている』ことが当たり前の文化といえる。 この同調圧…

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「同調圧力の功罪」

一昨日(11月4日)年末恒例の「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表された。大賞とトップ10は12月1日に発表される。 個人的には野球が好きなので「きつねダンス」「村神様」「青春って、すごく密なので」とかの野球関連のワードが僕の推しではある。 今日、日記に書きたかったのは流行語大賞そのものではない。ノミネートされた候補のうちに「顔パンツ」というのが入っていたから…

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新庄の「そうですねを禁止する」っていい。日本人の国際舞台での萎縮、弱さをこれが治す。英語じゃない。

テレビに出てくる先生。 質問に答える時、 ほとんど全員がまず 「そうですね」で答える。 そう言うと 質問者を 安心させるのは 間違いない。 そして辺りに 違和感なく穏やかな 雰囲気が漂う。 「そうですね」とは 同調圧力を 上手に導入する、 「はい、あなたと一緒です」 そういう言葉かと思う。 個性を重んじ、 戦う気概を持ち続けようと 日々切磋琢磨している時、 「そうですね」は ほんとに没…

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無言の圧力

先日、自転車で買い物に行った帰り道 あまりにも暑かったので、我慢が出来ず マスクを少しずらしていた。 歩行者も少ないし 一人で自転車に乗る時ぐらいはいいだろう・・ という気持ちがあった。 しばらく走っていると前から爺さんが歩いてきた。 ちょうどすれ違う時、 その爺さん 両手を打ち合わせて大きな音でパチパチパチと してきたので 私、びっくりして「何か起きたのだろうか?」と思い 自転車を止…

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コロナ同調圧力を教育に向けるな

学校の危機対応が専門の九州産業大の窪田由紀教授(臨床心理学)は「学校生活で一体感や充足感を感じる機会が減り、個々のストレスが底上げされている」と指摘。こうした変化は自殺や不登校増加の一因にもなっているという。同教授は「一方的な中止や禁止の押し付けは、子供に無力感を感じさせる。慎重になるのは当然だが、話し合いやアイデアの募集など、子供が決定に携わる機会を設けることが大切だ」と呼び掛けた。 相変わら…

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世間から離れる;同調圧力=何故日本社会は息苦しいのか?

謹賀新年!  12月25日週刊誌に「世間から離れる;同調圧力=何故日本社会は息苦しいのか?」の帯津(医師太極拳師)論が載る。  貝原益軒養生訓「年老いては我心の楽の外、万端心に差し挟むべからず。時に従い自楽しむべし。自楽むは世俗の楽に非ず。只心にもとよりある楽を楽しみ、胸中に一物一事の煩い無く、天地四時山川の好景、草木の欣栄、是又楽しむべし」=【年取れば自分の楽しみに専念し、他に気を使うな!…

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エセ・ヒューマニズムの気持ち悪さ

「GQ」という男性向け雑誌を読んでいたら今月号は著名人が「今の世界についてのコメント」ということで、坂本龍一からりゅうちぇるから硬軟取り混ぜて100人余りのコロナ禍前後についてのコメントが載っていた。 それを読んでいたら気持ちが悪くなってしまった。そこにはヒューマニズムというか人道主義、博愛主義、世界は一家・人類はみな兄弟みたいなことしか書いていないのである。それが何とも嘘っぽいのだ。いわば「…

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久しぶりに図書館へ

 曇りのち雨。  昨夜はハルシオンで寝る。  8時半に起床。朝の体操後朝食。今日も食欲旺盛。新聞・ネットでニュースを確認する。今日から大半の自治体で緊急事態が解除されることに関するものが多いが、高校野球の夏の甲子園大会が中止になるようなことが話題になっている。各県ごとの予選?大会を実施する予定のところがアンケートによると多いようだ。高校総体が中止になったのだから、高野連もごり押しで開催するこ…

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いま必要なこと

世界史的な危機です。歴史にのこる危機です。 真のリーダーが問われます。もちろん、地球上の全員が問われています。 この危機を、どう乗り越えるか。この危機のあとにくる危機にも。 そのためには、しっかり現実を、真実を、見つめ、考え、判断するのか。真のリーダーを選ぶのは、わたしたち全員の責任です。どんな社会にするのか。 真実を見つめるために: 新聞のコラム「新聞を読んで」から 過剰同調の怖さ 筒井清…

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戦争前と同種の同調圧力に負けてる気が。。。

新型新型コロナウイルス騒ぎが中々収まりません。 色々、歴史を調べると 大東亜戦争突入時の世論に似てる。 アメリカと戦争なんて勝てる分けないのに 客観的データを無視し新聞に煽られ世論が戦争に向けた。 戦争経験者の父が、言ってた空気に負けてる。 ※父が戦争したら負けると言い続け 特高警察に共産主義者と間違われ拷問を受けた経験者。 今回の新型コロナウイルスも 日本人の死者がそれほどでも無…

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私が選ぶ「今年の漢字」

 毎年いまごろに発表される「今年の漢字」は、肝心なところに触れることを意図的に避けている印象が強く、ユーモアやアイロニー精神からかけはなれているが、今年は酷い。云々も読めなかった恥ずかしい総統閣下の強い意向で定められた、私にとっては口が曲がっても言いたくなく、書くのも字面を見るのもぞっとする晋元号の、上の字が1位、下の字が3位。一瞬にして全身蕁麻疹に見舞われるかのようだった。  これは、清水寺…