「芭蕉」の日記一覧

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『 なんて楽しげ恋は抓みか あたしもつまむぬしが鼻  』都々逸で交心zxs0301

★ ゜・。・。 ★ 都々逸で交心 ★ 。・。・ ゜ ★ ★ 都々逸で交心zxs0301 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  なんて楽しげ恋は抓みか  あたしもつまむぬしが鼻  ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  > ・ 云えぬ辛さに焦がして耐えりゃ          なんて楽し気遊ぶのさ~   唯 ☆☆☆ 唯呼の妄想都々逸遊び『…

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芭蕉の老いと病の俳句

昨日の放送大学小山田先生の心理学講座のテーマは、芭蕉の老いと病の俳句。この資料を作成するのに、982句の俳句を読み、辞世の句について考察されました。その他芭蕉の句と断定しがたいものが、530句。19歳では年に1句しか作っていないのに亡くなる歳の51歳では89句も作句しています。  著名な山本健吉は、その著書で芭蕉の「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」を辞世の句と断定していますが、芭蕉本人はそれを…

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酒田を歩く

https://smcb.jp/albums/3821223 藤沢周平の小説に鶴岡だけでなく周辺の村や日本海の漁村・温泉などが出てくるが同じ庄内藩領の酒田は出てこない。酒田というと鶴岡と違って商人町だ。江戸時代は北前船が行きかう港町であったということは知っていた。そして、人気朝ドラ『おしん』のヒロインのおしんが8歳から8年間ほど奉公した米問屋・加賀屋があったということを小説『おしん・少女編』で読…

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「今すぐ仙山線に乗って山寺へ」:オカンの東北一人旅⑭

「あなた、来る時変わった駅名気付かなかった?」 「いいえ」 それどころではなかったのだ。前に座った彼女はなかなか先を言わない。 「愛するの愛に子供の子で愛子」 お手上げだ。 「赤ちゃん抱っこしてどうする?」 「あやしますね?あやす?」 その時ホームの柱に駅名が、見えた。「あやし」だ。 こんな可愛らしい彼女に言うてはならぬ。笑顔笑顔。私が山寺から戻ってきた時、キャスター付きのバッグを押して…

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羽黒山と芭蕉の足跡

https://smcb.jp/albums/3820972 4月15日、羽田空港発15時50分のANA便で庄内空港へ飛んだ。鶴岡駅前のホテルに宿泊。翌日7時52分発の羽黒山行きのバスに乗った。  羽黒山の山頂は平坦な広場のようになっていて樹林の中に古い建物が建つ。芭蕉の立像も建って居た。残雪がどっさりだが通路は除雪してあった。三神合祭殿の前にとくに雪が多かった。  「奥の細道」によれば、松尾…

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『 下闇や芭蕉も神となってをる 』物真似575夏zrt2805

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575夏zrt28 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 物真似575夏zrt2805 ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――       下闇や芭蕉も神となってをる ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪―― 01 野仏の笑み和らぐか青葉闇 02 蝸牛お迎えきてもへそ曲げる 03 寛いでむかしをあそぶ木下…

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『芭蕉はいつから芭蕉になったのか』

松尾芭蕉は、江戸俳諧の宗匠として大活躍していた頃、古池や 蛙とびこむ 水の音  を詠みましたら、一躍有名になったとか・・・さて、 枯れ枝に カラスとまりたるや  秋の暮れ 枯れ枝に  カラスとまりけり  秋の暮れ どちらも芭蕉の句です。 枯れ枝に カラスとまりて 秋の暮れ  松島芭蕉 あなたなら、どれが一番良いと感じますか? 未だに、芭蕉の俳句の良さがわかりません・・。 梅の雨と書…

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フォト旅日記zrv2201『 奥の細道 市振の宿01 桔梗屋跡』

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ フォト旅日記 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★  > 一つ屋に遊女も寝たり萩と月   芭蕉  その市振の宿を廻ってみました。  宿の跡は空き地しかなかったそうですけれど、いまは、民家が建ち並んでいました。  珍しく、句碑も見つかりません。  短い路地の先端の三叉路に、痩せ細った松が2本植えてありました。なんともみすぼらしい松です。  そのいわれ…