「芭蕉」の日記一覧

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釧路で芭蕉と小田嶋隆を想う。軽佻浮薄から軽妙洒脱へ

 昨晩、寝しなにラジコでお昼のTBSラジオを聴いた。ラジオキャスターの赤江珠緒さんの番組で「ラジオコラム」を担当していた小田嶋隆さんの追悼コーナーがあったからだ。赤江さんは、コーナーの最後に、小田嶋さんが残していったリスナーへの手紙を読んだが、涙で言葉にならない部分が多々有った。恐らく大好きだった親戚のオジサンが、其の人に「大好きだったよ、ありがとう」と伝える事も出来ずに、「また遊びに来てね」と…

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山寺(立石寺)

登った、登った奥之院まで。 「閑けさや 岩にしみ入る 蝉の声」 しかし、信仰とは凄いな。 道無き道を建築材料を人手でここまで運んで来たんだろう。 山頂には寺を守る人が住んでいる。 驚いたのは郵便ポスト📮があるのだ。 山頂まで1000段以上の階段がある。 毎日、この階段(山道)を登って集配しているのかな? 修行僧だよ。

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あそび心575『 花明かり言葉の灯り交わさんか 』ypy1408

*♤* 。。・。・゚゚゚゚ ♤☆♤ あそび心575 ♤☆♤ ゚゚゚゚・。・。。*♤* ゚♤゚ あそび心575ypy1408 ――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――     花明かり言葉の灯り交わさんか ――♤☆♤―――――――――――――♤☆♤――  景呼さん、  交心ありがとうございます。  短い生でも長い生でも、たくさんの喜びや悲しみ、人生の味わいを…

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窓際のろう梅 生徒眠たげに

 今日は午後、俳句史の授業をした。内容は芭蕉の人生と「奥の細道」旅立ち~那須まで だ。  芭蕉の人生は前回 2時間かけて講義済み。それを50分で繰り返し、10分休んで、50分で「奥の細道」旅立ち~那須までを講義。  前半では、特に芭蕉の妻であった寿貞が、芭蕉が伊賀から呼び寄せた甥の桃印と不倫の中になり駆け落ちしてしまったこと。芭蕉が杉風の日本橋の屋敷から、田舎であった深川の芭蕉庵(杉風所有の…

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お久しぶりのラジオ出演

地元の東北放送TBC 1-25日火曜日の14:10生放送があります・・芭蕉が出演です・・・・。 22日(土)、重ねて、河北新報社からの取材がありました。 来週中には、掲載予定ですから、朝刊をお見逃しなく。 以下に、ウソか? マコトか? 芭蕉の発明!    出版本『奥州仙台領のおくの細道』に掲載 ■「松島や ああ松島や・・・」の最初は西行法師、ウソ!芭蕉でしょう!! 『おくの細道』松島に、芭蕉…

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激しい 暴風雨 男鹿半島を 巡り 青森に

朝 7時 道の駅 象潟 起床。 昨日の夜から 天候不順 雷 が すぐそばで どかーん。 こんな時の 車中泊は 心細い。 朝 起きて 少し 小やみに なったので 象潟 九十九島に 行ってみた。 芭蕉が 「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 と 謳っている。 田んぼの中に 小さな松島が 点在するが  別に これと言った 見所はない。 実は 芭蕉が 訪れた頃は 潟と 言われるだけあって 松島のように…

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新緑・紅葉名所「豊浦橋」

6月29日9:32分、恩地川支流に架かる豊浦橋 青葉に赤いアーチ式の鉄橋が緑に染み込んでいる。 橋北は枚岡公園さくら広場、額田山展望台、橋南は枚岡展望台、国道308号線を東に進めば暗峠へ。 西へ少し下ったところに、芭蕉の句碑「菊の香にくらがり登る節句かな」が立つ。 9月9日重陽の節句でこの句を詠み、翌10月12日南御堂前の「花屋仁左衛門」の屋敷で51歳の生涯を閉じた。 「旅に病んで夢は枯野を駆け…

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ナンバ

ナンバ歩き、ナンバ走りという日本人古来の歩き方があります。 普通は幼稚園などで歩き方を指導(矯正)されるので、ほとんどの日本人がしない歩き方です。歩くときに右足と右腕、左足と左腕を一緒に出す歩き方と思っていましたが、正しくは腕を前後に振らないで歩く形で、見た目は普通にズボンのポケットに両手を突っ込んでいるのとほぼ同じようですが、そう単純なことでもなさそうです。ただ慣れると疲れずに長距離を歩けるよ…

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日記114 多賀城跡

 令和2年10月多賀城跡を、目的があってではなく行きがかりついでに訪問。それ故この日記、熱がこもってないかもしれない。多賀城の所在地:宮城県多賀城市市川城前63  多賀城は神亀元年(じんきがんねん、724)に大野東人(おおののあずまひと)によって創建、陸奥国府(むつこくふ)と鎮守府(ちんじゅふ)が置かれ、約900m四方という広大な城内の中央には、重要な政務や儀式を行う政庁があり、平城宮跡(奈良…

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平泉わんこそば。元祖盛り出し。

最初に鮪の山かけ、なめこおろし、筋子、鰹節、のり、ねぎなどの薬味が出されます。そのあとに別のお盆にわんこがたくさん蕎麦が盛られて出てきます。二段で24杯を食べます。おかわり一つ盆ができます。芭蕉館のわんこ蕎麦お薦めです。

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『 575をあそび面白花木槿 』TAO575交心yvp1207

🍀 ゚゚・。。♣。。・゚。。。 ★ TAO575交心 ★ 。。。゚・。。♣。。・゚゚ 🍀   🍀 TAO575交心yvp1207 ――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――      575をあそび面白花木槿 ――♣♪♣―――――――――――――♣♪♣――  芽人さん  いつも交心サポートありがとうございます。  芭蕉さんの熱い花への思いも儚いものだったのですね…

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ほっと氏の野鳥の話題13

ほっと氏の野鳥の話題 №13 2001年1月 カマドウマは出てきますか  何も悪いことはしてないのに、ただ嫌われるカマドウマ。どうしてコオロギとくらべてカマドウマはいやがられるのか。人の生活の場により近いからだろうか。たとえば、カタツムリとナメクジ。カタツムリは家のなかには入って来ないが、ナメクジはたまに風呂場にいたりしてギョッとすることがある。人は自分のからだの近くには生き物を寄せつけたく…

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春の夜の夢

人が生きるとは、簡単に言えば、 遺伝と環境の相互作用で、自己を表現していくこと。 言い換えれば、自己実現。 自己表現は、 出世やスポーツや学芸などいろいろ。 人は意識があるから、自己をいくらか知りえる。 あくまで表面的で、深いところまでは分からないが。 例えば、出世の場合。 能力を発揮して自己表現となる。 宗教では人々の悩みを救い。 政治では、社会の福利を向上する。 …

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『 老黴雨三余三昧無弦音 』一休さんをあそぶ575yxr0101

*❤* ゚゚・。♡。・゚゚゚♡゚ 一休さんをあそぶ575 ゚♡゚゚゚・。♡。・゚゚ *❤*  病んで、しばらく休息していたあと、再起を念じて、BLOGに復帰した頃の、【 再録 】です。  この後も、13年に、脳梗塞で休んで、運良く、また、復帰することになりますが、相変わらず、物真似言葉あそびに、熱中しつづけています。  たくさんの人におつき合いいただいて、ハッピーでした。 …

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朝顔に我は飯くふ男かな 20200728

この句はかの芭蕉の句。 確認したから間違いではない。 講談社の 四季花ごよみ の577ページに掲載されている。 マンネリ気味の朝顔写真に俳句を添えられたらいいなあと思った。でも私にはその力がない。そこで引っ張り出した上記の本。そのページの一等最初の句だった。 連られて?朝飯が食べたくなったのはこの私。7時27分。 写真1&2  孫のほのかが書いてくれた名札~べにちどり 写真3 大輪朝顔 新団十郎

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深川にある芭蕉記念館に行ってきました。

東京都江東区の深川にある芭蕉記念館に行ってきました。深川は芭蕉が51歳で亡くなるまで住んでいた所で、有名な「古池や蛙飛びこむ水の音」は1686年に、深川の芭蕉庵で作られた俳句(正確には俳諧の発句で、芭蕉の頃は俳諧と呼んでいました)です。 芭蕉は江東区の名誉区民と思っていますが、区立の芭蕉記念館は、その芭蕉庵があった場所に建てられています。常設展の他に、この日は写真にある「おくのほそ道」美術館とい…

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【一人andante】深川散歩  ✳︎注意:長い(苦笑)

 コロナ騒ぎでオフ会も中止が続いてしまってるな〜と思いながら、いつもの時代小説を読んでいた。  いま主人公は九州を旅しているところなのだが、そう云えば、この物語の江戸での舞台は深川から始まったんだっけと思い出す。それと同時に、今月初めに行われる予定だったオフ会が深川方面に行くものだったことを思い出した。  タイトルに【中止します】と入ってしまったイベントの内容を。改めて眺めているうちに深川あ…

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日記31 草加散策

 令和元年師走、日光街道・草加宿を散策した。  草加駅~河合曽良像~札場河岸公園~松尾芭蕉像~望楼~甚左衛門堰~百代橋~草加松原~神明宮~東福寺~歴史民俗資料館~草加神社  芭蕉は見返り姿。芭蕉と曽良は、離れているが顔を見合わせているようだ。芭蕉は、千住を出発し草加はひとつ目なのに荷物が重いと嘆いている。昔の歩きの旅は大変である。とても真似できない。  大御所の句碑があった。  正岡子規  …