この夏は、殊に猛暑・炎暑が続いた。熱中症なども繁く報じられた。まるで自然が少し牙をむいたかと思われるほどだった。 wakohは今まで真夏でも、外出する時には、丸首Tシャツ一つでということは滅多になかった。ところが、この夏には、今や決まった外出といえば、週にわずか1回ではあるものの、デイサービスくらいになってしまった。思い立って、気分転換にもなるかと、じかに丸首Tシャツを着ただけで出かけてみた。…
猛暑、酷暑はまだ続く。おそらく気象台の記録更新の8月ではあろう。 だが、それでも、このところ朝から蝉の鳴き声が響き渡る。何種類もの蝉だ。ちょっと聴くだけでも、二イニイゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、などなどだ。 その鳴き声をまね出来ないけれど、今年はどういうわけか、一層にぎやかな感すら受ける。 そして、夜になると、虫の音が聞こえだす。 こんなに暑さの続いた夏だっ…
8月に入った。早くもという感じだ。長く続いた梅雨はようやく開けた。その間、熊本の豪雨をはじめとして、九州、さらには日本中、豪雨に曝されてきた。未だかつてないほどに、雨は続いた。 日照時間は当然のことながら少なくなる。この時期の果物、例えば、メロンでもスイカでも桃でも、甘みが少なくなる。したがってまたうま味が減る。 だから梅雨明けが待望されていた。ようやく到来と思うと、今度は猛暑に襲われる。 …
またもや日記を書くことなしに1週間が過ぎようとしている。 大寒に入った。24節気の第24。冬至からは、12分の1年。小寒から数えて15日頃。冬の季節の最後の節気。 寒さがさらに厳しくなり、1年中でも最も寒い時期ではある。小寒から立春までの30日間のうち、大寒はその真中にあたる。 とは言え、少なくとも東京では、そんなに酷い寒さとは思われない。尤も、それが地球温暖化の影響でもあるのだとしたなら…
wakohはこの趣味人倶楽部での日記はつい真面目くさかったり、長すぎたりするので、この際少し調子を変えて、上のようなタイトルの日記を記した。 漸くそれが出来たところで、そのワードで書いた日記を、この倶楽部に移そうとしている最中に、全く不可思議なことが起こった。 突然、それがすべて消えてしまい、その代わりに、一つ手前の日記で、オカナガンさんの書かれたコメントに対する、長くなり過ぎたREコメント…
新年早々、間抜けなタイトルだ。もう新年で2020年だのに、今頃になって2019年大晦日のことに触れようなどとは。 今までのとおり、大晦日の日記はその年のうちに書くつもりだった。ところが、あれこれのことがあり、結局大晦日の内には日記を書くことも出来なかったのだ。 今さらではないが、それこそごく簡単に、2019年の中に経験したことを、自分自身のことに限って、圧縮して書き留めておこうか。 元…
日本には春夏秋冬の季節があり、さらに24節気に分かたれている。 自然の季節の推移は、知らずして来る。 ただ、地球温暖化の傾向の表れか、日本では、激しい台風・豪雨に晒された。自然の穏やかな推移というより、荒々しい気候の変動に見舞われていた。 それでも、次第に涼しくなり、朝晩は冷え込むようにもなってくる。つい先日までは冷房をなどと言っていたのに、今や暖房が恋しくなり出しても来た。 否応なしに…