さんが書いた連載読書の話題 (^^)/の日記一覧

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=贅沢な話=

《ダイエット!! ダイエット!!》 私も、相変わらずダイエットをしていますが・・・。 色々な本(時代小説)を読んでいると、現代人の飽食を痛感します。 現代でも、天候の不順等で野菜が高騰する事は度々ですが、品物が全く無くなることはありません。 「菜の花の沖」を途中で休んで、図書館の貸し出し期限が迫った本を読みました。 その本では、お米は栄養があるので、病気の時のみ食べるという話が書かれてい…

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司馬遼太郎、見てきたように○○○。。。

司馬遼太郎作品。 読んでいるような、初めてのような。 読んでいたとしても、かなり以前になると思います。 その司馬遼太郎作と現在悪戦苦闘中です。 作品名は《菜の花の沖》 江戸時代後期に活躍した廻船業者『高田屋嘉兵衛』の物語です。 読み始めて即座に思ったのは、「面白い!!」でした。 そして次に思ったのは、タイトルの見てきたように○○○。 本当に見てきたというよりも、【本人!!】ではないかと思…

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~人となり~ 柳沢吉保編

最近は新たな古文書が発見されたり、また詳しく解読されたりで、歴史的人物の評価が変わって来ている。 例えば、犬公方と呼ばれた『徳川綱吉』 多少神経質な質だったらしいが、今の日本の生活習慣の基礎を作ったと言われている。 お墓なども、その昔は個人個人であったのを、今の「先祖代々」のような形式にしたのも綱吉。 儒教の教えに基づく考えを広めたと言われるようになった。 そして今日の日記の主役は、その…

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身分とか、権力とか。。。さ!!

本(時代小説)を読んでいると、身分の違いなどが必ず出てくるわけで。 やはり町民に武士がやはり代表的?! 今読んでいる本。 大仏鋳造の一人の人足を主人公にした本で、銅山から奈良の都に派遣されて大仏鋳造に関わるという内容。 以前にも大仏鋳造の本を一冊読んだことがあるが、その時地方から派遣された役人の本だった。 その本も面白く、読み進みが早かったが、今回の本も上下巻にも関わらず早い。 あくまでも…

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「火定」の追記。

昨日の「火定」の日記ですが、本の色々なコメントを読んでいたら、『意味を知ると更に心に響く』と多くの方が書いていました。 「そうか・・・・。手落ちだったわ。」 ということで、本日意味を追記致します。 火定(かじょう)とは。 1 仏道修行者が、火中に身を投じて死ぬこと。→水定 →土定 2 密教で、火生(かしょう)のこと。 読んでみようかな?と思われた方。 この意味を頭の隅において読…

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良い本に出合うと・・・。

久しぶりに、色々と考えさせられた本に出合った。 話の本題もさることながら、読みながら、様々なことが頭を巡り、大変手ごたえがあった。 良いと聞いていたので、期待感200%で読み始めたが、期待を裏切らず、どんどん引き込まれてしまった。 人間関係、病気、人の思いやり、人の弱さ。苦悩。 色々な物が詰まった一冊。 これ以上私が書くよりも、実際に読んで欲しい!! 澤田瞳子著「火定」 機会があれば…

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また久しぶりに『書』を始めてみようかな?!

『書』 やっと順番が回ってきた梶よう子著『墨の香』 読み始めると引き込まれて、あっという間に読破しました。 江戸時代の書家「巻菱湖」の女性弟子を主人公にした物語。 勿論その内容は『書』 主人公が指南所を開く場面から始まり、指南所の若い弟子達、家族、兄弟子を描きながら、「書」について語っていく。 実は子供の頃から「筆」を持たされて、「書」と言うよりも、「習字」に馴染んできました。 しか…

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読書の楽しさ! ( ◠‿◠ )

子供の頃は、夏休みの宿題の一つ。 『読書感想文』が大嫌いだった!! 特に課題本(大人が良いと思った本?)が大嫌い!! 【全く興味がない本】を読まされる事が苦痛で、自分の好きな推理小説ばかり読んでいた。 だから宿題の課題本は・・・・・・。 あれ?記憶になし。(^^; 多分読んで感想文も書いたと思うけど、そんなものですね。(笑) 今は99.9%時代小説しか読まない私ですが、子供の頃の推理小説~…