さんが書いた連載酔狂ものの戯言の日記一覧

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野暮はいけません、出来るなら遊び心で生きたいものです!!《酔狂ものの戯言》

遊び心と言っても、安易なお笑いの中で止まっていたら、稚拙な笑いから出ないでしょうし、野暮に近いかも知れません。 どうせなら粋にお洒落に決めたいものです。 そして、ぜひ目に止める、ゆとりのこころで待ち受けたい・・・ 前回の大きなお線香立ての土台の彫り物も、最近のものでは無いでしょうし、この手の遊び心を各地のお寺さんで目にしても居ます。 元来、羅漢様なんて遊び人まで居られますから、昔から境…

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ウ〜ン、出来るならふやけた奢り顔には成りたくも無い!!《酔狂ものの戯言》

大半の方が若い時には、スマートで在った筈ですし、自在に動けたバランスだったのも確かなことです。 18歳ほどで身長の成長も止まりますので、そんな時の若き日の姿がベストなのでしょう。 こころも生き様も若者に教わることの多い昨今です。 時と経験という奢りは、多くを淀ませ、濁らさせるようです。 それも本人の気付かない間に・・・ 残念ですが、引き際の潔さも老いの最後の花道なのですが。 ふやけ…

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写真の面白さは、見た目の世界を何処まで変えるかの楽しみ!!《酔狂ものの戯言》

見た目通りに写る、写すのが当たり前を目指したカメラの使命でしたが、それはコンデジやスマホでも十分な時代にもなりました。 さらに周辺ボケすら、機能に加えられては多少の感性ではそれを上回ることすら難しいでしょう。 だからこそ一眼レフカメラも、売れない図式も当然でしょうか。 重いだけ、ガサバルだけ、さらに面倒な操作や設定まで加わりますので、簡単に撮れるスマホ画像を上回る魅力の絵は難しいでしょう…

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お洒落心は、悪戯心そして強い好奇心から生まれると信じたい!!《酔狂ものの戯言》

お洒落心は、悪戯心そして強い好奇心から生まれると信じたいものです。 それは揃え過ぎないこと、まとめ過ぎないことにもなるようです。 同系色やシンメトリーは、安定感を演出するのには大事ですが、個性的なお洒落からはやはり遠い場所にあるようです。 アンシンメトリーの不安定さは、導線を自在に楽しめるお洒落心の入口。 同系色だけで無い、反対色や原色のイタイ色の組み合わせは、やはりお洒落の楽しみにも…

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今や女性に奪われた男前の冠です!!《酔狂ものの戯言》

かつての“男前”は、イケメンという現代用語に置き換えられて軟弱か?の見た目だけ?の軽薄感も臭い立ちます。 きっとジジイの得意の“今の若い者は!!”の類いでしょうが、何時の世も付きまとう言葉の変異も有る様です。 何時もながら、“男前”は女性にこそ相応しいとは思いますが、やはりこんな方も少ないからこそ目立つもので、見た目は淑やかで、イザとなると腕まくりをしての男前の見事さは、貴重ですが、やはり…

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墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし《酔狂ものの戯言》

もう70年もの前に詠われた“老いらくの恋”のフルサイズの正体です。 その歌人の川田順氏とも今や同世代ですが、当時からしたらもっと後の世のことにもなるでしょうか。 近い歳ながらまだまだ墓場は、他人事の元気さですから・・・ 彼は、若いお弟子さんとの成り行きですが、若さはあまりに眩しく、過激ですから老いには似合わないでしょう。 若さには限りない未来が待っていますから、芽を摘みたく無いものです…

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危険ですが、不健康程に美味い!!《酔狂ものの戯言》

何を血迷ったか、うっかりゼロコーラのボタンを押してしまいました。 ゼロは糖質ゼロで、甘さは合成甘味料の裏技。 ノーカロリーより炭酸強めで、男性向けなんて方向で売り出されたのですが、やはり昔ながらの紅いラベルの甘さが美味い!! 今では、カロリーハーフやノンアルコールなどの努力商品が沢山出ていますが、味わいも半分、アルコール無しでは、呑んだ気もしません。 美味しく成ったよと言われても・・・…

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どうせなら聞き上手に!!《酔狂ものの戯言》

良く見掛ける今更ながらの井戸端会議というか、女性たちの意見交換の場です。 路地裏でのご近所さんは、やはり下町風情でしょうか。 街中でもお見受けしますが、一回りして来た後でも、まだまだ同じ場所も珍しくありません。 中々立ち止まって確認も出来ませんが、電車などなら知らぬ間に耳に入ります。 よくこれだけしゃべるネタが有るものだとも・・・ 5対5の半々での対等なおしゃべりも、余り目にしないのも…

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大切にしたい!! 覗く、見下ろす、さらに見上げる好奇心の遊び心!!《道楽者の戯言》

外を歩けば刺激的で面白いのに、電車の中も歩きながらでも小さな画面の虜なのも信じられない所行です。 おまけに風の囁きも無視してのイアホンやヘッドホンは、生演奏よりデジタル音声が良いという異変にもなりそうです。 目の前の今を楽しめない悲しさ、虚しさだけです。 どうしてこんなにまで成ってしまったのでしょうか。 小さな画面のWEB情報やゲームに明け暮れる方には、覗き、見下ろし、見上げるなんて好奇…

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横浜の中のイタリア風味!?《酔狂ものの戯言》

イタリアンだけでなくフレンチのお店も多いのも、開港の地ゆえの欧米化がいち早く進んだゆえでしょう。 各国の領事館がずらりと山手の丘に並んだのも不思議な光景ですが、港を見下ろせる一等地ですので当然の姿でしょうか。 その元町に掛けての裾野に、外人墓地が有るのも納得行くものです。 山手の丘もアメリカ、フランス、イギリス、イタリアと奥に進みます。 フランス領事館跡が、港の見える丘公園ですし、一番…

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真実は何処に? 裏探り、本音の醜さの柔らかさ弱さにこその魅力!?《酔狂ものの戯言》

子どもの頃は、本音を口にするものですが、多少知恵がついてくればズルさ、上手さ、さらに優しさが言葉を探し始めます。 ぞくにいう“やさしい嘘!!”。 本音を吐露して敵を作るよりは、上手に生きられますが、何処かに亀裂も走るものです。 こころもその歪さに悲鳴を挙げますから!! それでも、それが上手になるのも大人に成るとのことでしょうか。 特に男より女性は、上手なようです。 だからこそ、皆さんが…

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上質な感性?とは《酔狂ものの戯言》

高級なんて言葉で言い換えたく無い上質です。 出来るなら洗練されたとのことが、相応しいかも知れません。 時代を超えたものすら存在しますから。 街歩きは、そんな良き見本、先生、勉強の場でしょうか。 常に歩き、自ら目にして実学に徹します。 WAB情報では有り得ない、存在感や行間を感じられます。 活かす、活かさないは別にして見聞を広める楽しさは有る様です。 どちらにせよ、好きなもの、方向に…

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神様もやはりべっぴんさんが嬉しいものです《酔狂ものの戯言》

大変失礼な話しですが、一応勉強した身の上では、不細工なバランスの崩れたものは、仏像でも切ないものです。 こころが有っても、技と重ならないと価値も半減でしょうか。 数で勝負のような五百羅漢ですが、全てが素晴らしいなんて世辞も言えません。 やはり完成度の高いものは、そう多くは無い様です。 多くの方が携わり、さらに手作業ですので、それぞれの差も出てしまうようです。 歴史に残る運慶や快慶などの…

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今やハンサムウーマンと女々しい男たちばかりに!?《酔狂ものの戯言》

少なくとも体力や体格では女性を上回る男ですが、人間としてみるならやはりタイトル通りの分け方が正しい様に思えます。 弱いヤツ程よく吠える、虚勢を張る、肩を怒らせ強がる・・・ 足元を知らない、愚かさ、弱さが見え見え・・・そんな無様さが男に見え隠れです。 今やそんなお方まで大国のトップに成れるのですから、捨てたものじゃないのですが、苦々しく思う方や、失笑を我慢する苦しみも多そうです。 もう笑…

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詰まらぬ事ですが、突然川の流れが始まるのも都内に良く有る事!?《酔狂者の戯言》

都内の住宅街の川なら、まだ桜並木や緑道として、かつての川の気配も良く分かるし、良心的に所々親水公園として露出しているのも素敵なところです。 関東ロウム層で、水が突然吹き出す湧水も各所に見れるのも、都内の大自然の存在でしょうか。 近くでも、田園調布や千束、目黒不動尊や等々力渓谷と有名どころがありますが、大半は北部の武蔵野エリアになるようです。 それでも60ヶ所近くになるようですので、水の都…

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おとなのゆとりとは? 懐の深さとユーモアと・・・《酔狂ものの戯言》

“おとなとゆとり”と言いながら、おとなのフリが上手に成っただけで、その年代もぐっと上昇して“老後とゆとり”の部類のハズです。 さも、ゆとりがアリアリのようですが、ただのジジイで何も無しの、江戸落語の無いことを自慢する長屋の遊び人に等しい。 働かなく成った分の時間の余分が多少増えただけで、ささっとクルマで、飛行機でなんて贅沢も出来る訳でもなく、自らの足で移動が基本の日々です。 これも健康度…

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家康の陰謀!? 日光東照宮とスカイツリーとの深ーい関係!?《酔狂物の戯言》

当然の偶然、そして戯言のコジツけですが、因縁か偶然か、さらに故意か・・・家康の執念? なんて思うとまたまた面白いものです。 まー、東照宮もまた色々と言われる要因でもあるようです。 オジサンが好きな因果関係でしょうか。 東照宮の在る場所の標高が634メートルで、“ムサシ”の国のコジツけのスカイツリーの高さです。 今なら分かる標高ですので、スカイツリーの仕掛け、コダワリでしょうか。 その交…

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江戸時代からの下町の浅草の賑わいと魅力満開!!《酔狂物の戯言》

今更、浅草の歴史を語っても仕方無いのですが、浅草の少し下流に蔵前の地名が残っていますが、ここが全国から集まる米蔵で有ったことから、人々が集まったとの事です。 今では、蔵前は国技館が出来ているゆえに、“相撲”との印象になるでしょう。 大きなサイズの洋服屋さんも多いのも、この地の特色でしょうか。 同じ様に浅草の賑わいの中心になる浅草浅草寺も都内最古のお寺さんで、ご本尊は、隅田川の猟師の網に掛…

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素敵な絵にする為、出逢うために…感性磨き!!《酔狂ものの戯言》

写ってしまった記憶、記録から、感性を表現出来る自在な絵を描ける写真に。 写真技術が発明された初期時期の頃から、ここに芸術性を見いだした方も多かったと記憶しています。 それでも未熟な機材ですので、自在にとは遠いものだったでしょう。 それが今なら、かなり容易に表現出来るようにもなりました。 これは交換レンズの可能な一眼レフ、さらにミラーレス一眼レフならさらに自在さが増す様です。 今では、や…

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ジャングルで空気の揺らぎを感じる、そして切り取る!?《酔狂ものの戯言》

空気を撮るなんて負可能!! でも無いんです!! 30年程前にシュワルツネッガー主演の“プレデター”が、上手な表現で、透明になるエイリアンとジャングルで戦う映画がありました。 大ヒットしたために続編も作られたので、観られた方も多いことでしょう。 透明を表現する為に、プリズム効果で空気の揺らぎ表現で透明を上手に表現してくれました。 こんな空気の揺らぎ、本来は光りの揺らぎですが、表現可能です…