さんが書いた連載妄想爺やの喜怒哀楽1の日記一覧

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私の今年の漢字は『 離 』

妄想爺やの喜怒哀楽78 令和2年を賑わした言葉は、3蜜、ソーシャルディスタンス、リモート、テレワークなどなど、まさに人と人を隔てる『 離 』だ 昔、むかし、世界中で大流行したというペストを、その惨状は異なるとはいえ、海外のコロナウイルス感染拡大の現況を見ていると、それを彷彿をさせる 感染は、細菌、ウイルスと人間のせめぎあいだ 人間同士のせめぎ合いならば、TVの格闘技の試合で、ゴングが鳴…

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大掃除はファンタジー

妄想爺やの喜怒哀楽77 天井の拭き掃除、ベランダの掃き掃除も必修だが、実は毎日、ノートに記した日記を今年の元旦から読み返すのが、歳末の大掃除の恒例の想い出掃除だ 今年は、30余年の結婚生活に終止符をうった激動の1年である よくよく、読み返していくと、コロナウイルス感染が始まりだした春先あたりから、円満離婚への始まりをみた そのあれこれは、以前の日記に記したので、ここでことさらには触れない…

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自衛隊に感謝 感謝

妄想爺やの喜怒哀楽76 冬場に向けて、ますます全国津々浦々、コロナウイルスの感染が蔓延している ついに、医療機関の崩壊が始まりだした 危機的な水準にある大阪と北海道が、自衛隊に看護官の派遣を要請したのはご存知の通りだ 自衛隊は便利屋ではないと、どこからか声も聞こえたりする 過去を振り返れば、地震、台風などの災害地での人命救助や復興作業、さらに山岳や海での遭難者の捜索、救出などに、自衛隊…

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帰省する人 しない人

妄想爺やの喜怒哀楽75 この冬、またしても盆の頃に唱われた帰省の自粛要請の再来だ コロナウイルス感染者数の、棒グラフ、折れ線グラフは右肩上がりが続いている 前回と状況が異なるのは、今回はGoToシリーズが経済活性化として稼働している点だ よく云われる、ブレーキとアクセルのどちらを踏み込むのか 医療機関の崩壊の恐れがなければ、昨今のような政府の政策の混迷ぶりはなかっただろうに いうま…

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俳人も旨味の失せしコロナ風邪

妄想爺やの喜怒哀楽74 寒さが増せば増すほど、コロナウイルス感染が広がりそうだ 昨今、TVにおいて、自殺者に関する報道が控えられている気がする 以前、自死した人気女優に関して、どういう方法での自殺であったかは、未だに公にはされていない その方法を真似た後追い自殺者が、出てくるのを懸念してのようだ 一部の報道からは、自殺者が増えているとのことだが、その事実は意識的にだろうが、小さく取り扱…

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投稿への誹謗中傷をされた人 されなかった人

妄想爺やの喜怒哀楽73 冬になれば、人肌が恋しくなると云う しかし、インターネット上での人と人とのコミュニケーションは難しいようだ 僕は趣味人倶楽部では投稿が主であるが、ツイッターは閲覧が主である 他の人のツイートに、手厳しいというより、悪意に満ちた誹謗中傷のコメントがあるのを見るにつけ、自分もそういう目にあわないように投稿するのはやめている 昨今、たびたび、ツイートの誹謗中傷の炎上が…

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咳をして周りから、怪訝な眼で見られる街なか

妄想爺やの喜怒哀楽72 冬場に向けて、コロナウイルス感染拡大に拍車がかかっている 今回の第3波は、第1波の頃とは違い、マスクやアルコール消毒液を入手できる 感染予防グッズの入手に、不自由をしていないだけは、幸いに思う 先日、1人でカフェに滞在していたときに、急に僕は咳き込みが始まりだした その時、マスクを外してコーヒーを飲んでいた 多分、誤嚥に対する咳き込みだと思う もちろん、口を…

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腹八分目で我慢できる人 できない人

妄想爺やの喜怒哀楽71 冬もたけなわになれば、食べたり、飲んだりの機会が増えるのが常だった ただし、昨今、コロナウイルス感染予防に翻弄されて外食はままならない じつは、僕は昨今のこの自粛に、さほど不便さや不自由さやストレスを感じていない 若い頃は、今のような食べログはなく、クチコミで美味しいとされる店に食べに、飲みに行ったものだ その都度、満腹になるまで食べていた ところが、還暦を過…

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私の今年の漢字は 「 離 」

妄想爺やの喜怒哀楽70 僕の今年の漢字は「 離 」です 令和2年は、世界がコロナウイルス感染に翻弄された歴史的な1年になった 還暦を過ぎた僕も、令和2年は人生の大きな節目になった 以前の日記に記したのだが、離婚して、ホヤホヤのバツイチなのだ 夫婦共に、円満離婚と思ってはいる 離婚を機に今後のそれぞれの道に、別れて歩みだした バツイチになって思うこと、感じることは、若かった頃の独身時…

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1円玉5円玉10円玉が貯まる人 貯まらない人

妄想爺やの喜怒哀楽69 スーパーやコンビニ、ドラッグストアでよく買い物をする そのレジでの支払いは、未だに僕は現金決済だ ポイントカードは利用している クレジットカード決済や、スマホによる決済も可能ではある しかし、どうもこれらの決済にはなじまないのだ ペイペイが2割引の還元キャンペーンを行なおうが、支払いの際には財布から、現金で支払っている 損をしていることは、多々あるだろうと思…

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死ぬのが怖くなることがある人 ない人

妄想爺やの喜怒哀楽68 コロナの冬は、身体だけでなく、心にも寒風をあびせるようですね 歳をとると、死についてあれこれと考えることがある 昨今の断捨離や終活も死への準備の1つだ 僕が死を意識したのは、確か、小学校に入学して間もない頃だったと思う 当時、就寝は、父母と同じ部屋だった いわゆる川の字で、僕が父母の真ん中に布団で寝ていた ある夜、消灯をして、父母が眠りについたあと、ふと、眼…

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他世代に親しい者がいる人 いない人

妄想爺やの喜怒哀楽67 冬になると、よく、人肌恋しいなどと言ったりする この趣味人倶楽部のサイトを開くと、高齢者の交流の会の案内などが載っていたりする 昨今、親族以外に、僕が親しく話したり、会ったり、食事をしたり、酒を飲んだりする相手は8人くらいだ いわゆる同世代は、6人で、30代40代くらいの年下の世代の人が2人くらいだ そして、男性は6人、女性は2人だ やはり、親密度が増すにつ…

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冬が好きな人 嫌いな人

妄想爺やの喜怒哀楽66 若い頃は、冬は好きだった 20代の5年ほどの間は、年末年始、春には信州辺りにスキーに行ったからだ 学生時代から社会人への、人生の過渡期の趣味であった 夜間スキーバスツアーを利用していた 学生時代は、少ないバイト代からの工面であって、ツアー代金はもとより、スキーの板、シューズ、ウェアーに使うお金はあまりなかった いわゆる、貧乏旅行だ 大概は、3泊4日くらいの長…

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自分の空間がある人 ない人

妄想爺やの喜怒哀楽65 冬になると、寺の行事に、火渡りなるものがある 地に細い道のように、煙が燻る炭を敷きしめた上を、裸足で歩く儀式だ 災いを払い、心願成就を祈願するものだ 天狗のような出で立ちの修験道の山伏が、執り行い、一般人も参加できたりもする 火渡りの前に、燃えさかる薪や護摩木の前で、山伏が祈祷する 山伏が座して祈祷する場が結界だ 地に立てた4本の木の四隅を一周りするよう…

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コロナが怖い人 怖くない人

妄想爺やの喜怒哀楽64 まさに、難問中の難問だ あっちを立てればこっちが立たず 冬場になり、コロナウイルス感染拡大に拍車がかかり、ますます問題解決の難易度が高くなりゆくようだ マスクをつけるのか、つけないのか 外食、外出を控えるのか、控えないのか 営業時間を短縮するのか、しないのか 一見、二者択一問題に思えるが、解答する者により答えが違う問題なのだ つまり、絶対的な正解がない…

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出会いがある人 別れがある人

妄想爺やの喜怒哀楽63 葉が紅くなり、風に散り、地に落ちて、枯れた茶色になる秋に冬 桃栗三年柿八年 蜜柑や林檎のなる木もあれば、実のならぬ木もある 人は春夏秋冬、実がなる木だ 人 人 人の森の社会に生えた1本の木だ 晴れの日、雨の日、風の日もある 人なれば、いい出会いもあれば、よくない出会いもある 別れもある 出会いが多い人は、大きな森に囲まれる 出会いが無き人、別ればかりの…

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松任谷由実 中島みゆき 今も昔も

妄想爺やの喜怒哀楽62 好きな曲、アーティストは、人それぞれ ただ、昭和を代表する女性アーティストと云えば、松任谷由実、中島みゆきだろう もちろん、彼女らは平成、令和も音楽シーンで活躍し続けてはいる 昔から、昭和の頃から、僕は洋楽も好きだった ビートルズ、カーペンターズ、クイーン、イーグルス、ビージーズ、などなどだ よくよく考えると好きな洋楽は、バンド、グループばかりだった 当時、…

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ダンナの2度目の不倫を許す金子恵美さん

妄想爺やの喜怒哀楽61 またまた、宮崎謙介氏への文春不倫スキャンダル砲が出た🥈 まさに、冬の稲妻だ 週刊文春のお得意様の不倫スキャンダルだ 妻の金子恵美氏が先月、『 許すチカラ 』という著書を発刊をした矢先だ 夫の宮崎謙介氏の初回の不倫騒動後の家族、夫をいかに再生したかを執筆したようなのだが、今回のダンナの2度目の不倫スキャンダルが、冷水を浴びせた 初回のダンナの不倫スキャンダル後…

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歳月が過ぎるのを、早く感じる人 遅く感じる人

妄想爺やの喜怒哀楽60 歳をとって、正月が来るのを早く感じる人は多いと思う 冬に備えて、ストーブを部屋に出したり、ジャンパーやマフラーを出したり、あっという間に冬支度だ 反面、幼い頃、正月を、まだかまだかと来るのを待ったのを覚えている なぜ、歳をとると、時間が経つのが早く感じるのか、年月が過ぎるのが早く感じるのか 以前、自分なりに考えたことがある 例えば、3歳の子供と80歳の爺やの時…

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持病がある人 ない人

妄想爺やの喜怒哀楽59 冬になれば、高齢の我々は、色々と健康に留意しなければならない TVのコマーシャルで、80歳を越えても、持病があっても、月々低額の保険料で加入できると宣伝をする死亡保険を、たびたび観る まあ、どういう内容なのか詳しくは分からないが、よくよく持病の有無や、既往症などが問われることはある 例えば、求人応募の際に、面接の際に聞かれたり、書類に記入をしなければならないことも…