さんが書いた連載今日のショットの日記一覧

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ランタナ

七変化 (しちへんげ) (Lantana) 世界の熱帯地域で広く野生化している低木のランタナ・カマラ(Lantana camara)と、やや花と葉が小さいほふく性のコバノランタナ(L.montevidensis)が主な原種で、それらをもとにさまざまな園芸品種がつくり出されました。生育形態によって系統を分けると、低木状になるもの、鉢向きのコンパクトなブッシュ状の樹形になるもの、ほふく性のものなどが…

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瑠璃茉莉 (るりまつり)

(Plumbago) ・南アフリカ原産。 ・葉っぱは楕円形。 ・横に這うような形に伸びる。 ・夏から秋にかけて長い間、水色のくっきりした5弁花が咲く。白花もある。 ・別名:「プランバーゴ」 学名より。 Plumbago(プランバーゴ)は、ラテン語の「plumbum(鉛)」が語源。この植物が、鉛中毒の解毒に効くことかららしい。  BY;季節の花300

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萩 (はぎ) 西方寺の紅白二段萩

(Bush clover) ・開花時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃。 ・秋の七草のひとつ。 ・「萩」の字は"秋"の"草(草かんむり)"なのでまさに秋の花だが、早いものは夏前から咲き出している。(でもやはり、秋の9月頃が見頃♪) ・花は豆のような蝶形花。 ・枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に、葉を落とした枝を束ねて箒(ほうき)に、 根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、人々の生活にも溶け込…

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椿  西方寺

新横浜西方寺 彼岸花に続きツバキをご紹介。 品種は不詳ですが肉あるのある立派な花です。

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彼岸花 (ひがんばな)

・別名:曼珠沙華(まんじゅしゃげ)"天上の花"という意味。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典による。 (Cluster amaryllis) ・開花時期は、 9/15 ~ 9/末頃。 ・原産地中国。 ・ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く。 ・「暑さ寒さも彼岸まで」。ちょっと涼しくなってきた9月中旬頃、突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけに…

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レモンマートル

科名:フトモモ科 場所:冬は室内 夏は外 難易度:中級者向け ・レモンの香り成分である「シトラール」をレモンやレモングラスよりも含む植物で、「レモンよりレモン」と呼ばれる。でもレモンじゃないです。 ・自生地では10メートルや20メートルまで育ちます。日本でも観葉植物として流通しかけています。まだ流通量が少なく、育て方もはっきりしない点があります。冬の寒さ(霜)に当てなければ基本的に頑健。成長が早…

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トマト  (ミニトマト)

・ペルー、エクアドル原産。日本には17世紀に渡来。 ・夏に黄色い花が咲く ・実(み)はあの"トマト"。緑色から赤に変わる。おいしい野菜。ミニトマト、プチトマトなども栽培される。 ・中央アメリカ地方では昔、この野菜を「トマトル(黄金のりんご)」と呼んでいて、しだいに「トマトル」→「トマト」となった。 ・薬効   整腸、滋養強壮  ・薬用部位 実   BY:季節の花300

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葡萄 (ぶどう)

(Grape) ・別名:「蒲桃(ほとう)」 ・ペルシャ地方原産。中国から日本に渡来。 ・つる性でどんどん伸びる。・葉はギザギザ。 ・実は8~10月頃熟して、食用やジャム、ジュース、ワインになる。 ・「巨峰」とかの品種が有名。 ・葡萄の棚作りは日本独自の栽培法で、西洋では垣根作りが一般的。 ・日本ではそのまま実を食べるという利用が90%を占めるが、世界ではワインとしての利用の方が多く、70%がワイ…

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ルドベキア 「ルドベキア・タカオ」

(コーンフラワー、松笠菊(まつかさぎく)) (Rudbeckia, Coneflower) ・「ルドベキア・タカオ」という種類の花は、花びら8枚で真ん中がこげ茶色。よく見かける。 ・「ルドベキア・タカオ」の別名を「三葉大反魂草(みつばおおはんごんそう)」と 呼ぶらしい。 以上 by:季節の花300 以下 by:花図鑑 ルドベキア・タカオは英名はブラックアイドスーザン(黒目のスーザン)という名前で…

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向日葵 (ひまわり)

・別名:「日輪草」(にちりんそう)「日車」(ひぐるま) (Sunflower) ・開花時期は、 7/10 ~ 9/10頃。 ・夏の代表花。でかい花。 ・北アメリカ原産。16世紀にイギリスに伝わり、「太陽の花」と呼ばれ始めた。(花の形が太陽を思わせる) ・「向日葵(ひまわり)色」■→ 色 いろいろ  ・オランダ人画家ゴッホが好んで描いた花の一つ。(「ひまわり」という作品がありますね) ・ロシアの国…

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第三京浜道路 都筑SA

第三京浜(だいさんけいひん)は、都世田谷区の玉川インターから横浜市神奈川区の保土ヶ谷インターまでの区間で、横浜新道や首都高速につながる1964年(東京オリンピックの年)に開通した大動脈。この間にSAがいくつあるか知らない。 都筑ICは港北ニュータウンの入り口に繋がる。 SAの花壇塔はベコニアだろうか、この時期にしては冴えないですね。

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夾竹桃 (きょうちくとう)

(Common oleander) ・開花時期は、 6/10 ~ 10/15頃。夏に咲くが、早咲き品種と遅咲き品種があるようだ。 ・葉が竹の葉のように細く(狭く(夾))、花が桃の花に似ているところから。ピンク色が鮮やか。白もある。もっとも多いのはピンク色で八重のもの。 ・インド原産。インド北部の河原に生え、乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた。江戸時代に中国経由で渡来。 ・大気汚染に強いので、道路…

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ジンジャー  (生姜(しょうが))

花縮砂(はなしゅくしゃ)、肉色縮砂(にくいろしゅくしゃ) (Ginger lily) ・インド原産 ・晩夏から秋にかけて、背の高い大きな花が咲く。色は白、オレンジ色など。白花は「花縮砂(はなしゅくしゃ)オレンジ色の花は「肉色縮砂(にくいろしゅくしゃ)」 と呼ぶ。総称して「ジンジャー」。白花のものがベーシックなジンジャーで、そこから、背の高い、オレンジや黄色などの花のものが改良して作られたとのこと…

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桔梗 (ききょう)

(秋の七草の一つ) (Balloon flower) ・開花時期は、 6/10 ~ 8/10頃。 ・夏の花だが、「秋の七草」のひとつに数えられる。 ・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。 ・色は紫または白。 ・開花直前の丸くふくらんだ状態がおもしろい。これは、開花前には花びらが互いのふちでくっついたまま膨れていくために、つぼみのときは風船のようにふっくらして見える、ということらしい。プチュ…

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コレオプシス・レッドシフト

コレオプシスは、北アメリカを中心に約38種が分布するキク科ハルシャギク属(コレオプシス属)の多年草、または一年草です。 分布域は、アメリカ東部、カナダ全域に広がっており、道端や空き地などに自生しています。コレオプシスの花期は5月~9月。※花期は品種によりやや異なります。花期になると、長く伸びた細い茎の頂部に、花径2~7㎝程度の頭状花を一輪咲かせます。頭状花は、中心部分の筒状花と周囲の舌状花から形…

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薊 (あざみ)

(Thistle シースル) ・薊の種類はいろいろあり、どれもよく似ていて分類が難しい。日本だけでも約60種類もあるらしい。 ・「野薊」(のあざみ)、「野原薊」(のはらあざみ)、「アメリカ鬼薊」(アメリカおにあざみ)・・ ページのタイトルは「薊」にしました。 ・「野薊(のあざみ)」は春咲きのアザミ。それ以外のアザミは、夏から秋にかけて咲く。 ・沖縄の八重山地方では、とげを「あざ」と呼ぶことから「…

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ピラミッドアジサイ

ピラミッドアジサイは一般的なアジサイとは異なり、7月から10月あたりまで花を楽しむことができます。暑さや寒さにも強いため、各地でみられる植物のひとつです。 ピラミッドアジサイは、ノリウツギやミナヅキ、ライムライトなどといった愛称でも知られています。ピラミッドアジサイの大きな特徴は、その花の形でしょう。花の形はもみの木のような先がとがった形をしており、主に白や黄緑、ピンクなどの色をしています。 ま…

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木苺 (きいちご)  野いちご?

(紅葉苺(もみじいちご)、構苺(かじいちご)など) 野山を歩いていて、美味しそうな赤い実をつけた野イチゴを見つけると、食べられるのかどうか気になってしまいますよね? 野イチゴとひと口に言っても、色んな種類があるんです。 今回は見つけた野生のイチゴがどの種類なのか、そして食べることができるのか、それぞれの野イチゴの特徴をご紹介します。 野イチゴ:家の周りにも初夏になるとたくさんの野生のイチゴがなっ…

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風船葛 (ふうせんかずら)

(Balloon vine, Heartseed) ・初秋に緑色の風船形の実がなる。じつにユニーク。  風船唐綿のようなとげとげはない。 ・実の中にできるタネは「ハートマーク」模様。  (フォトご参照) ・蔓性でまわりのものにどんどん巻き付いていく。  そこから「葛(かずら)」の名がついた。    画像も by:季節の花300

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木槿 (むくげ) いろいろ

(Althea) ・開花時期は、 6/25 ~ 10/15頃。 ・中国原産。平安時代に渡来。 ・中国名を「木槿(ムージン)」と呼ぶ。漢字はこの字があてられている。漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が変化して「むくげ」となったとも、韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、ともいわれる。 ・国では国の繁栄を意味する花として国花になっている。 ・早朝の3時…