40年以上も空白期間のある親友(?)に今、会えば、喜んでいただけるだろうか?
長い人生には数多くの人と出会い、そして別れていきます。
その出会った時期がどの年代であったかどうかにもよって、何時迄も覚えていて印象に残る人と、当時の短期期間に偶然に仕事がらや、趣味その他で意気投合して、ある期間親密な友人関係となって行くという場合もあります。
しかし、その人達が人生終末期になって省みて、大切だったかどうかは解らないものです。そんな出会いに、皆さんそれぞれが経験なさっているでしょう。
未来の期間が過去の期間よりだんだん短くなって行く私の現状、考えることも過去のことが多くなっております。
40年前の親友とあっけなくわかれ、というのも私が日本を去り地理上、交友不可能になり、私も私生活に忙しく、その後音沙汰もなく過ごしておりました。
ところが、現在の情報社会に接し、もしや?、、、最近、興味本位で検索しておりましたら、見つかりました。
専門書も何冊か発行し、事業も設置されて、私が知る限りの4ー50年前と変わらず精力的に過ごしてこられたようです。
たまたま、あるブログで6年前ぐらいにインタビューされたのを読んでいましたら、彼は、当時75歳、若い年代の人達を"40-50は、鼻垂れ小僧僧、、、"とコメントなさっていました。そんな言動から、彼らしいと、、、昔と変わっていないなあ、と微笑して読んでいました.
前置きが長くなりましたけど、私の疑問は、もし、連絡が取れて、自己紹介したら、
*若かりし頃を少しでも思い出してもらえるだろうか?
*単に私が思うほど当時は、重要でなかったのではなかろうか?
*それとも81歳という老齢が過去を空白にしてしまっているのではないか?
いろいろ考えは巡ります。
過去は過去、良い思い出としてしまっておいた方がいいのでは?とも考えますが、、、、
半世紀の間に作られた環境、思考の異なる両者が、過去のロマン(夢)を期待するのが、そもそも間違っているのかもしれませんね。
率直なご意見を伺えれば、有難く思います。
ペンネーム:ウミカゼさん
予想もしませんでした。その年代になって見ないと気持ちは理解できませんね。
ご意見有難うございました。