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『奥州仙台領のおくの細道』の出版が5月末に順延。なぜ「おくの細道」なのか?
マイフレさんからもご支援いただき、お蔭様で無事校正も終えて、「まな板の鯉」同様、あとは待つばかりです・・・と、思った途端でした。 掲載申請中の県図書館と仙台市博物館から確認事項がありました。 使用画像所蔵者であるはずの県図書館と博物館から別の所蔵者(宮内庁書陵部)...
奥の細道紀行330年を記念して
来たる11月9日(土) 松島編の新説を発表する。 仙台市青葉区一番町東北学院サテライト・ステーション 10:00-12:30 入場無料 新説資料ファイルを700円で頒布する。 11月17日(日) 仙台城下編の新説を公開する。 仙台郷土研究会主催の公開講座で、発表す...
全国的に、今日は「渡月橋の撮影日」に相応しいのでは
京都の渡月橋、松島・雄島の渡月橋、いたる所に渡月橋があると思います。 5月から7月にかけての十三夜、十四夜限定で、渡月橋の満月が見どころです。 撮影時間は、月の出から約1時間以内が、限度です。 それ以上時間が過ぎると、上空の月が高すぎて橋とコラボした写真に納まりま...
siogama塩竈の芭蕉一宿の地「治兵衛」の宿が判明しました。
曾良の日記によると、芭蕉一行が泊まった塩竈の宿屋の主は、「治兵」とあります。 法蓮寺下は門前町と称されていましたが、元禄9年以降に東側海岸線が埋立てられ、宮町が出来上がり、明治以降さらに海岸線は東側に移動します。 元禄2年当時の門前町の資料は『塩竈町方留書』に記さ...