酒器の日記一覧(3ページ目)

酒器の日記をさらに絞り込む

興味があるキーワードで日記を検索してみましょう!

会員以外にも公開

薩摩の「黒じょか」爆睡中

18日の読売新聞夕刊、わがまち太鼓判は鹿児島の「黒じょか」だった。説明文を全文字掲げる。 「薩摩焼酎に欠かせない酒器「黒じょか」。お湯と焼酎を注ぎ、ぬる燗くらいにして飲む。焼酎と水を入れ、弱火で燗をつけるのもいい。 黒薩摩という庶民向けの陶芸で、上半分を桜島、下半分は錦江湾(鹿児島湾)に映った山に見立てたとされる。 名の由来は、中国の酒瓶「ちゅか」が変化した、注ぎ口がイノシシの牙に似ているので「…

会員以外にも公開

手の中にスッポリ入ぇる備前徳利🍶

. TVの鑑定団などにゃあんまし出ねぇ徳利。 備前焼は骨董品の壺・甕(かめ)なんかはよく登場するけど。 でも、あんなのは実用品じゃないね。 飾って眺めるのにゃ良いんだが。 片や酒器の徳利は吞兵衛にとっちゃぁ必需品。 って思ってたが、ウチの家族に言わせると大体がそういう感覚がもう古いんだそうだ。 そう言われりゃたしかに今や居酒屋で飲んでるのを見ると、コップやらぐい吞みのデッかいのやら…

会員以外にも公開

昨夜の晩酌!

日本酒は雨後の月(涼風)純米吟醸。 片口京都の若手陶芸家村田匠。 猪口 人間国宝井上次。 ツマミは自家製ポテサラです!

会員以外にも公開

静嘉堂文庫Mから五島M

昨日、静嘉堂文庫美術館へ行き、国宝「曜変天目」が特別公開されている企画展「酒器の美に酔う」を鑑賞してきました。 青銅の杯や柿右衛門様式の水注、蒔絵の印籠も見ごたえが有りましたが、なんといっても観たかったのは、「曜変天目」でした。 四方から鑑賞できるように、周りを透明なケースで囲っての独立展示でした。 前から眺め、横から眺め、しゃがんでは眺め、反対側からも眺めで、六周しました。 青色、深い藍、光…

会員以外にも公開

好きな酒を、好きな酒器で!

昨晩の「一人宴会」では小さな「角樽」に石川県白山市の銘酒「手取川」を入れ冷で!  角樽は知人の木工作家が造ってくれた物です。秋田杉で造られ、スギ材ならわでの良い香りがします。  夕闇迫る外の景色を眺めながら飲む酒はまさに「カンロカンロ」の心持。  

会員以外にも公開

焼物趣味の実用。 「酒器と素人茶道」

焼物に興味を持ったのは50年以上も前の大学生の時だった。名古屋は近隣に瀬戸、常滑、美濃などがあり京都、金沢も比較的近い。それに加えて、松尾流など茶道も盛んだ。焼物店や骨董屋さんも多い。 ある日大学通学の乗換場所だった名古屋の栄に骨董店を見つけ、その店先に志野焼のぐい吞みを見つけた。酒は飲めなかったのにそのぐい吞みが気に入ってしまい何度もその店に通った。その店の老主人と言葉を交すうちにそのぐい吞…

会員以外にも公開

<クリスマス用とは気が早すぎる?>

先週の日曜日のフリーマーケットで買った我楽多は次の通りです。 茶壷と思って買った錫製品は酒器と判明。見た手違いも甚だしい。 この様にして一つ一つ学んで行くものなんですね。 此の中から一押しの錫製品を紹介したら、此れが見た手違い! 其れなら、私としては密かに「お買い得品!」と思っていた。陶器の置物! 此れは「クリスマス飾り!」に最適では無いかと思い購入した物だ。 夢が在る御伽の世界に誘…

会員以外にも公開

備前焼の酒器揃え🍶

. 備前焼はずっと唯一「無釉焼成」を通した焼き物。 「無釉焼成」とは釉薬(うわぐすり)を掛けずに素で焼き上げること。 それも備前焼は半端じゃねぇ十日から二週間もガンガン焼き続ける。 もちろん昼夜を休みなく、だ。 これを「焼き締め」といい、体積もずいぶん縮んじまう。 窯(かま)の前で「うたた寝」なんぞして火の勢いを衰えさせると失敗する。 備前焼は赤松の割り木で焚き続けるが、「登り窯」で…

会員以外にも公開

<韓国製の飾り小箱が好きなんです!>

日曜日のフリーマーケットで買い物した二点目は、中国の錫製の酒器です。 イメージ 1 此れは以前、一個買った記憶が在るので、何処かに紛れ込んで居る筈です。 日本酒を燗酒にして飲んだ事もありますが・・・・・ 矢張り紹興酒用だと思います。 イメージ 2 未だ新しい物の様です。 以前金額をネット検索したら・・・・・・ 二千円以上の値が付いていて居たのを知って居ました。 其れを知って居たので、…

会員以外にも公開

沖縄「壺屋焼(ちぶややち)」カラカラ🍶

. 琉球の酒器もなかなか趣きがある。 「カラカラ」という徳利が面白い形【写真②】 鹿児島「(黒)薩摩焼」の「黒じょか(千代香)」や熊本の徳利「ガラ」 のルーツと云われる徳利。 意外にデカくてこいつぁ二合半入る。 沖縄の焼物は「やちむん」と発音。 やちむんの代表が「壺屋焼(つぼややき)」 沖縄の人は「ちぶややち」と発音するが。 沖縄県那覇市壺屋で主に生産されている陶器で「上焼(…

会員以外にも公開

陶芸(徳利)

おはようございます。 今日は徳利を2点ご紹介させていただきます 左:高さ13㎝、横8.7㎝、重さ276g 右:高さ12㎝、横8.5㎝、重さ251g 写真の写し方が下手で影が写っており大変見難くて申し訳ありません。

会員以外にも公開

<例年通り!の、正月三が日は・・・・・・:>

正月元旦は恒例のベルリンヒルの新年の演奏会(テレビでだが)を聞きながら酒を酌む慣わしだ。この習慣は1992年の正月からの事で、其れは英国暮らしから始まった。ドイツ語や英語は出来なくても、音楽には国境が無いのである。 言葉の世界ではないのである。この演奏会は英国も日本でもテレビ放送されているのが嬉しい。 正月二日は朝風呂を浴びて、昨夜の酔いを醒まし、箱根駅伝をテレビで見ながら酒を酌む。此れも慣わ…

会員以外にも公開

10月の俳句帳(36)

1) 足るを知る彫りし蹲(つくばい)秋の寺 2) はろばろと水濠憩う浮寝鳥 3) 北の鴨水濠訪ふて寝ねし浮く 4) 寒禽の色とりどりに濠光る 5) 中天に滲む名月掛け軸絵 6) 群青の夜海漕ぎ出す三日月や 7) 雲間より繭玉出でし十三夜 8) とくとくと注がれ昇る酒器の月 9) 秋ひすい銀鈴振りし川岸辺 10) 鯔(ぼら)遡上群れ在りし日の夢見川 11) 笹鳴きを聴きて愁思…

会員以外にも公開

<出会いの妙味!>

http://blogs.yahoo.co.jp/kodaiiseki2000/67033495.html 昨日、手に入れた錫製の打ち出しの杯を眺めていたら・・・・・・・ 以前、手に入れた「錫製のチロり」を記憶の彼方から思い出した。 http://blogs.yahoo.co.jp/kodaiiseki2000/58414737.html この時の投稿記事を見ると、良くも調べもせずに…

会員以外にも公開

朝鮮の陶工が焼いた薩摩焼①🍶

. 薩摩焼という陶器があるネ。 字の通り鹿児島の産。石焼き芋じゃねぇ。 薩摩焼は(日本の)戦国時代に太閤秀吉による朝鮮征伐(文禄・慶長の役)の折り朝鮮出兵をした島津藩主・島津義弘が朝鮮人陶工80数人を連れ帰って始まった。 朝鮮人陶工・朴平意(ぼくへいい)や金海(きんかい)らは薩摩の地に窯場を開き自主的に陶磁器を制作。 いろいろ流派に分かれた。 沈壽官(ちんじゅかん)の窯は朝鮮独特の風…

会員以外にも公開

< 見立ては当たっているのか? >

素人の見立てだ。私は「鼈甲品」だと思ったのだが・・・・・ 昔の物だと思う。私は鼈甲に帆船を彫った物だと思う。 鎖が本物の金なら、私の想像は確たる物に為るのだが? 鎖の見分けも付かない素人だ。 値段で判断する事は出来ない。 「此れいくら?」 「あんたの買いたい値段でいいよ!」 如何でも良い物には、必ず返ってくる返事だ。 200円の値段を付けて購入! 此れは「花器」だろうか? 沖縄に…