酒器の日記一覧

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 昨晩の一人宴会では荒々しい酒器を使ってみました。

 私は日本酒大好き人間です。その関係で酒器を収集することも大好きです。  色々な酒器を「取り替え、引き替え」使い分け酒盛りをします。  昨晩の「一人宴会」ではとても質感のある酒器セットで純米酒を冷で!  この酒器は余り釉薬なを使わず手ごたえ十分なお銚子と盃です。  酒器の脇に酒米「山田錦」の稲穂を置いて見ました。  山田錦は数多くある酒米の中でもピカイチです。酒米の…

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蒸暑さを凌ぐには好きな酒器で一人宴会をするのです。

 五月も終盤に差し掛かり、京都では夏特有の蒸暑さの到来です。  そんな蒸し暑さを凌ぐ手段として、好きな日本酒を好きな酒器で「一人宴会」を!  酒器のミニチャの樽と升は友人の木工作家が造りプレゼントして呉れたものです。  私の大好きな酒器の一つで、この酒器を使う時、友の友情をしみじみと感じるのです。    

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 秋の夜の一人宴会は楽し。

 昨晩の「一人宴会」では、少し、肌寒さを感じたので酒をヌル燗で。  好きな酒に好きな酒器で杯を傾けました。酒は福井の銘酒「黒龍」の純米酒。酒器は友から2個頂いた陶器製。1個は酒器にもう一個は一輪挿しに流用しています。  酒のお供は手作りの「イカの塩辛」で。    庭から聞こえる鈴虫を初め、虫たちの声を聴きながら更けゆく秋の夜を愉しみました。  

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晩酌は・・・、寒くなると、酒器はやっぱり備前と志野が

今年もいよいよ師走に入り、心なしか気世話しくなってきた。つまり、熱燗が合う時期を迎えたということだ。 ところが、コロナ禍にあるので高齢者の私などは外食に出掛けられず自宅で晩酌、がもっぱらだ。 となれば、酒器を選ぶことは殊のほか楽しみとなる。 暑いときに重宝したビヤグラスや磁器の酒器は、秋の訪れとともにざっくりとした陶器の酒器や褐色系の漆器が恋しくなってくる。 ぬる燗、熱燗、は陶器の手触りが良…

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好きな酒器で、好きな日本酒を!

 昨晩の「一人宴会」では、お気に入りの「酒器」を持ち出し、新潟県加茂市の銘「越乃雪椿」の純米酒を。  酒米は勿論「山田錦」です。  日本酒は冷でも、ヌル燗でも味わい深い酒です。  昨晩は酒器の種類に応じ、冷で1合、ヌル燗で2合を口に。  いつの間にか恍惚の時間になってしまいました。  

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  古い酒器を手に入れてきました。

  昨日、久しぶりに京都市内の馴染みの骨董商に遊びに出かけてきました。  骨董商の主人、商売品を整理中。  古い銚子を取り上げ、「これは商品としてあまり価値がないので捨て様と思う」と。すかさず私「では私にください」と言い、見事わが手中にしました。  とても大きな酒器です。画像の左の1合入りの酒器と比べその大きさが判ります。  使用されていた時代? 良く判りませんが、明治期…

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 旨い酒にはお気に入りの酒器で!

 正月は幾つになっても楽しいです。私は普段は陽が高い時には酒類を口にしないのですが、正月は朝から酒を口に。  年末に正月用に入手した純米大吟醸酒、この酒に合う酒器は無い物かと、物入れの中を物色。  漆塗りの酒器に、冷酒を入れ、アテは自家製の椎茸の空揚げを抹茶塩で。  陽が有る時間から「ホロ酔い」に。だから正月は嬉しい!  

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 一人宴会に酒器に花びらを浮かべて。

 毎夜の「一人宴会」文字どうり、口に運ぶ酒は独酌で。脇に座っているのは二匹の愛猫だけ。  余りに侘しいと、少し演出を考えました。  片口の酒器に、庭から取って来た山茶花の花弁を浮かべてみました。白い酒器に少し彩が出来ました。  口にする酒は飲み難かったのですが、目先に浮かぶ花弁は美しい。

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酒器 ショッピング控え 

文化勲章を受賞した 九州 青木龍山さんの酒器。 8月中旬に入手。 天目釉薬に梅花という、おなじみの酒器です。 底値に近いと思われる、送料込みで 12000円くらいでした。 良い状態のものでした。 昭和の時代に日本橋の店から購入した資料つき。 同じものを複数持っていますが、これが、一番良いかもです。 外食の時は、盃持参で行っていました。 薄手で、口当たりよく。。 ウィスキーやワインと同様…

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好きな酒器で飲む酒は旨い。

 私は酒好きが嵩じ、酒器の蒐集にも凝っています。酒器の中でも「片口」が好きで、大小様々な片口が棚を飾ります。  昨晩の「一人宴会」では、白磁の片口に酒を入れ、ガラスコップに注ぎ入れました。  庭から届く、虫の音をBGMに杯を重ね、晩夏の夜は更けて行きました。  

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錫の盃で冷酒解禁!

風呂洗いで汗が噴き出す。 まだ6月なのに今日は30度超え、夏来る! 1ヶ月ほど前に買った錫の片口酒器で冷酒初め。 いつも飲んでる1合100円の「マル」では錫の酒器の飲み初めに失礼なので奮発して今日は特別、辛口の銘酒「空蔵」。 錫の酒器はビアジョッキみたいに冷蔵庫で冷やさない。 よく冷えた酒を錫の片口に注ぐ。 熱感受性が高い錫はあっという間に冷え冷え。 酒の肴は獅子唐に茄と南京の煮物、そして北…

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 友人の陶芸家が酒器を焼いてくれました。

 昨晩の一人宴会では久し振りに日本酒を「冷」で口にしました。  使った酒器は岡山県在住の友人の陶芸家が私の為に焼いてくれた物です。  陶芸家の友人は酒を嗜みませんので、酒飲みの気持ちが理解できない様で、酒を口にする猪口の口にする部分がぶ厚く酒が飲み難い。  しかし友人が心を込めて焼いてくれた酒器、何時までも大切にしたいと思います。  

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燗酒が美味しい(笑)

最近燗酒が美味しいと思っています。その理由の一つに酒器があると思います。以前親戚のお土産に戴いた黒柿のぐい呑みを思い出して年末から使っているのですが、軽くて口当たりが絶妙です(笑)。

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超が付く「お買い得品」ゲット!

知る人ぞ知る酒器の名器だ。 今は無き大阪の錫製品の老舗「錫半」の酒器である。 酒好きの間では「幻の酒器」と呼ばれているらしい。 世田谷のミニボロ市と銘打って、今日と明日。 屋台とフリマが開かれると言う。 本日はアンティーク風の鏡や「不思議の国のアリス柄」の陶器などのお買い得品をゲットし、何かと幸運が舞い込んだ様な吉運日?のようなのだ。 2時近くに、余り当てにせずミニボロ市、世田谷線の世田谷…

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 昨晩の一人宴会では鳩徳利で酒を燗しました。

 昨晩の「一人宴会」で日本酒の純米酒をヌル燗で口に運びました。  ヌル燗に使った酒器は「鳩徳利」です。酒を注いだ鳩徳利を炭を熾した火鉢の灰の中に差し込み酒の燗をする酒器です。  鳩の様な形をし、陶器製で今でも京都の骨董商では見かけます。  普通の「お銚子」で湯燗をするより、少し時間は掛りますが、酒が旨く感じるのは私だけでしょうか。  日本酒の味を覚えたての頃、東京浅草の居…

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 青竹で酒器を作りました。

 先日、裏山の竹林を整理した際に、伐採した孟宗竹を利用して日本酒を燗する竹筒を作ってみました。  ヌル燗をすると青竹の香が沁み、酒の味が一層旨く感じました。  猪口も細い竹で2個作りました。  ハンドメイドの酒器での「一人宴会」は楽しい!

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 秋は食欲の秋でもあり、そして飲酒の秋でも。

 秋も進み、夜長を過ごすには「一人宴会」に限ります。外が多少明るくても「一人宴会」の準備は怠りません。  好きな日本酒の銘柄を選び、好きな酒器に酒を注ぎ、それを口に運ぶ。  秋の夜長を独り占め。酒は「百薬の長」とは良く言ったもの。

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琉球の酒器「カラカラ」🍶

. ハイソなご夫婦を再度クジラ屋へご案内した。 かつては庶民の食い物だったクジラ肉も近年は希少になった。 そのせいか皇室ともお付き合いのあるご夫婦もイタくお気に入りで、再びのご招待となった。 【写真①②】沖縄伝統の焼物(やちむん)「カラカラ」 おいらのふたつ前の日記「焼酎の飲み方」の鹿児島「千代香(ちょか)」や熊本の「ガラ」のルーツとも言える陶器。 泡盛専用の酒器。 昔のラムネ…

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 好きな酒で、寒い夜でもなんのその!

 昨晩の「一人宴会」では、先日、酒屋さんが届けてくれた6種の日本酒の中から新潟県長岡市の銘酒「久保田」の大吟醸酒を選び、冷で口に運びました。  酒のお供は「焼いわし」と「たこわさび」で。  この2種のアテ、久保田に最適の相性でした。  酒器も銘酒に合うようなものを選んでみました。  画像の左、たこわさびの入る器は石造り(大理石製)の壺の様な物。  石造りの器は熱伝導…

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備前焼も渋くって良いネ🍶

. 今宵の酒器は「侘び寂び」で行ってみようか。 備前焼の酒器セット【写真①】 戸田 桂子 作 この女流陶匠は 昭和12年岡山県生まれ。 高名な備前焼作家・高原昌治に師事。 昭和47年独立。日本陶芸展入賞ほか。 昭和12年っていえば支那事変(今は日華事変と云う)の年。 前年に二・二六事件、荒川区尾久で阿部定事件。 女史の近況は知らず…