酒器の日記一覧(2ページ目)

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 2合の酒は我が健康の元。

 寒い夜に元気をくれるのは、人様々でしょうが、私にとっては、少し温めた日本酒です。  本を読みながら、時には好きな音楽に耳を傾けながら、2合ばかりの日本酒を、じっくり、じっくりと時間を掛けながら盃を傾けるのです。  誰も妨げる人は居ない。時に夕食を催促する愛猫の声だけ。  選んだ銘酒を選んだ酒器で「一人宴会」を楽しむ。まさに至福の一時です。

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備前焼も渋くって良いネ🍶

. 今宵の酒器は「侘び寂び」で行ってみようか。 備前焼の酒器セット【写真①】 戸田 桂子 作 この女流陶匠は 昭和12年岡山県生まれ。 高名な備前焼作家・高原昌治に師事。 昭和47年独立。日本陶芸展入賞ほか。 昭和12年っていえば支那事変(今は日華事変と云う)の年。 前年に二・二六事件、荒川区尾久で阿部定事件。 女史の近況は知らず…

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 木の香がする角樽を使っての宴会は楽しい、

 久し振りの「一人宴会」の投稿です。  昨晩の一人宴会」の準備を外が明るい内から準備をしました。  友人の木工作家が作ってくれた秋田杉を使用した「角樽」に福井の銘酒「黒龍」の純米酒を入れ、酒屋さんから頂いた升に酒を注ぎ入れ、湯豆腐をお供に秋の夜長を静かに過ごしました。  お気に入りの酒器を使っての「一人宴会」は嬉しいの一言に尽きます。

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日本酒「天領 冬の頒布会」到着!

毎年、岐阜の酒蔵「天領」が行う頒布会(夏・冬)を買っています 毎年参加している理由は ・一般小売りされないお酒が頒布会のみで買えること ・頒布会の景品(酒器)が良いこと なので参加しています。 『ホントにこんなの景品に付けて赤字にならない?』 と心配してしまうほど良い物が付いてきます。 今年の夏の頒布会の景品 ガラスの片口も良い品でしたが、 今回は「Floyd 富士江戸切子・猪口」が付いてき…

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 旨い酒を偶然、見付けました。

 日本酒専用の冷蔵庫を整理しようと、ドアを開けてみました。 あらうれし、手つかずの日本酒が2本出て来ました。それも2本とも、純米大吟醸酒(日本酒の宝石と呼ばれる酒です)。  一本は、6年前に製造を止め、最近復刻した銘酒でした。  酒器も友人の陶芸家が私の為に作ってくれた特別製です。  今晩の一人宴会の開宴はルンルン気分です。これからいそいそと酒のつまみ作りに励みます。  久し振りに楽し…

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 蒸暑い夜に熱燗の「ヒレ酒」暑気払い?

 昨晩の「一人宴会」では「トラフグのヒレ酒」を楽しみました。  ヒレ酒と云えば冬の夜が、定番ですが、私は敢えて夏の夜に挑戦。  その訳は上質な「トラフグのヒレ」が手に入ったからです。  安い日本酒(本醸造酒)を80度程の超熱燗にし、キツネ色に焙ったヒレを蓋付きの酒器に入れ、そこに熱燗の酒を注ぎ、3分ほど置き、蓋を取りおもむろに口に!  ヒレ酒のアテは「おでん」で。共に熱いけどう・ま・い。…

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秋の夜長を「一人宴会」で!

 私の好みの酒器は地味な絵付けの物が。しかし昨晩は明るい絵付けの「九谷焼」で一人宴会を楽しみました。  酒のつまみは、友より5日前に舞鶴港で釣り上げたスルメイカが届いたので、私は久しぶりに腕を振るい塩辛を。作って4日目、食べ頃です。  箸置きは庭の山茶花を一枝手折り、用いました。手杓でチビリチビリ、素晴らし酔い心地でした。

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 時にはシンプルな料理で酒を!

 昨晩の「一人宴会」では「キョウリ揉み」だけをアテに日本酒のヌル燗で!  おせち料理をお供に飲んでいた日本酒と比べ、なんとシンプルな事か。  それだけにとても新鮮に感じました。  キュウリを薄く切り、塩、味噌(田舎味噌)、醤油、酢、を混ぜ入れました。  箸で抓みながら、お気に入りの酒器でヌル燗を口に!  わが身の健康に感謝しながら盃を重ねました。

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 秋の夜長に盃はすすむ。

私は知る人ぞ知る「呑兵衛」です。毎夜「一人宴会」をしています。  勿論酒のアテは自らの手で作り、コレクションした酒器を取り換え引き替えて。  昨晩の日本酒のアテは「ゆで豚肉のピリ辛ソース和え」を作りました。  豚バラ肉のうす切りを塩茹でし、笊にあげ5cmほどに切り、ピーラーで薄切りしたキュウリの上に乗せ、手作りソース(砂糖、酢、豆板醬、ごま油、醤油、ニンニクの微塵切り、生姜の微塵切り、長…

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秋 移ろいゆく(句)

暮れなずむ 秋の木漏れ日 うら哀し 柚子の香を 酒器に盛りし 秋の夜は 彩(いろどり)の 落ち葉の上を 犬連れて 枯葉散り 生きる寂しさ 心触れ 降る紅葉 優しく大地は 受け止めり 晩秋初冬の秋の気配や秋の装いは人を詩人や俳人や哲学者にするようです。 本日の日記はコミュニティのトピックスに発表したものを一部直して転載した。

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「大阪市立東洋陶磁美術館」のもう一つの国宝

開催中の特別展「シン・東洋陶磁-MOCOコレクション」 国宝「油滴天目茶碗」の他にもう一つの国宝が出陳されています。 それは「飛青磁花生(とびせいじはないけ)」です。(龍泉窯) 中国では、主に酒器なのですが日本では花器として珍重されました。 私個人の意見としては、鉄斑を散らした青磁は調和感はあるのかと?    

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 昨晩の一人宴会の酒のアテにネギ味噌を作りました。

 旨い酒に出会った時、そのお供に苦労します。昨晩の酒、辛口でさっぱりした「あきあがり」。  台所にネギが2本。その1本を刻み、フライパンにごま油を敷き、ネギがシンナリスルまで炒め、そこに味噌、砂糖、酒、みりん、醤油を入れ、水分がなくなるまで炒め出来上がり。  識者は云う、「朝食に合う物は、酒にもあう」と。その通り酒にもピッタシ。多分、朝食にも!  酒器は私の自慢の物。岡山の友人の陶芸家が私…

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  納戸から煌びやかな屏風が。

 先程、今夜の「一人宴会」用の酒器を取り出そうと納戸に入りました。  和紙に包まれた巨大な物が眼に入りました。丁寧に和紙をはがして見ると「西陣織の端切れ」を張り付けた屏風が出て来ました。  祖父が西陣で織り物関係の仕事をしていましたので、この様な物を戯れで作った物か?  様々な西陣の織物のサンプルが見られるので、見ていて楽しいです。  今夜はこの前で「一人宴会」をする事にします。

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素晴らしいコーヒーカップでコーヒータイムを!

 私は今朝も3時に起床し、6時に朝食が済み、少し休憩をした後、コーヒータイムを楽しみました。  私は夜の一人宴会の時、使う酒器もそうですが、その日の気分により選びます。  コーヒーを口にする時もそうしています。 今朝は先月私の誕生祝に親友から贈ってくれたフランス製のBERNARDAUDと刻印されたカップを使用しました。  コーヒー豆は何時もと同じものでしたが、今朝のコーヒ…

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大徳利で焼酎お湯割り🍶

. 【写真②】の徳利。 カミさんの郷里・鹿児島在住のお人から譲ってもらった大徳利。 「焼酎用の二合徳利」 実際は測ってみたら500ml入るんで三合近く。 「祖父が蒐集してた酒器のひとつ」 たぶん亡くなったんだろうが、「焼酎ごろ(飲兵衛の鹿児島弁)」の執念はおいらが念ごと受け継いでやらぁ。 今夜のアテは定番のマグロ【写真①】 赤身と中トロは飽きないね…

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 珍しい「鳩徳利」を購入しました。

 酒好きな私は銘酒を口にする事と同じように酒器集めにも心血を注いでいます(少しオーバーかも)  昨日も、何時も行く、時代をさかのぼった陶器、磁器類を収取し、販売する古物商を訪ねてきました。  私が好きな「鳩徳利」を見つけました。  可なり時代掛った代物です。割れ等は無いようですが、もしかしたら酒が漏れそうな感じがします。  私は落語「はてなの茶わん」を買うような気持ちで購…

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北新地で、お昼ごはん🍱

「 天婦羅と蕎麦 三輪 」 期待し過ぎた(笑) 普通やった😅 ただ、テーブルウェア 酒器は、伊万里。 油切り紙、器を都度交換。 出すタイミングは⤴️⤴️ 気持ちがそっちに行って、海老、火が入り過ぎた。 蕎麦湯は、2種類。 ひとつは、練り状態のを、蕎麦つゆの中に入れて、スプーンで、たべる。 蕎麦つゆが甘いから、デザートやないけど、後を引く不思議な感じ。 悪くない。 すき焼…

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石造物を見にでかけた!

足利市の東方郊外にある「栗田美術館」へいってみた。 赤松林の66000平方メートルの広大な丘陵地にある江戸時代に生産された 伊万里、鍋島のみを展示している世界最大級の陶磁美術館です。 特別陳列では伊万里焼の酒器である壺や瓶、徳利や銚子、盃、猪口などワインやビールに適したうつわなどが展示されてありました。 今回は伊万里(有田)鍋島のコレクションを見るのでなく敷地内にある 石造物を中心に見…

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薩摩の「黒じょか」爆睡中

18日の読売新聞夕刊、わがまち太鼓判は鹿児島の「黒じょか」だった。説明文を全文字掲げる。 「薩摩焼酎に欠かせない酒器「黒じょか」。お湯と焼酎を注ぎ、ぬる燗くらいにして飲む。焼酎と水を入れ、弱火で燗をつけるのもいい。 黒薩摩という庶民向けの陶芸で、上半分を桜島、下半分は錦江湾(鹿児島湾)に映った山に見立てたとされる。 名の由来は、中国の酒瓶「ちゅか」が変化した、注ぎ口がイノシシの牙に似ているので「…