ヘッジファンドの日記一覧(4ページ目)

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大波乱の相場16,000円割れへ

今週は日銀の追加緩和期待で堅調に推移していたが金曜日昼頃に現状維持、まさかのゼロ回答のネガティブサプライズで相場は大混乱、為替は111円⇒108円の強烈な円高へ、株価はそれまで200円高く推移していたものが600円安と800円の値幅で急落した。 日銀から金融機関への貸し出しにまでマイナス金利を採用するのではとかETFの大幅購入拡大と言ったまことしやかな報道で事前の期待が高まり円安、株高が急速に…

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11月は押し目買い戦略で

いよいよ11月に突入、今年も残すところあと二ヶ月足らずとなった。今週は場中に急騰や急落があり、変化の多い週となったが終わってみれば先週比113円高い、14,201円で終了した。週の前半上げ、後半下げの「行って来い」相場で、上値も下値も重い展開、基本的には調整場面は続いている。 企業の決算発表は前半の一つの山場を越えた。このところの円安で概ね好業績が期待されていたが予想以上の上方修正企業や期待を…

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年内は慎重姿勢で

週初は高く始まり年初来の高値更新、ところが水・木と大きく下落、二日間で500円を超える下落幅にスピード調整入りを連想させるものとなった。このところの上げスピードが速かっただけに当然の一服、むしろ遅かった感さえあった。 この調整がしばらく続き、25日移動平均の15,000円程度までは行くのでは?と予想していたが金曜日いきなり切り返し、上昇して引けたのには意外感もあり、強い相場だと痛感した。これま…

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米国デフォルト危機が残したもの

今週17日、世界中を騒がせた米国の債務上限問題、議会でのギリギリの交渉の結果、土壇場で期限付きの妥協が成立、当面のデフォルト危機は回避された。事前に想定された通り、危機を煽りながら仕組まれた茶番劇だという見方もあるが、連邦予算も成立せず、二週間に亘る一部政府機関がシャットダウンするという異常事態でも議会は動かず機能不全に陥っていたことで、想定外の緊急事態の可能性もゼロでは無かった。 もし、この…

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夏枯れ相場と円高も最終局面か?

例年8月は市場参加者も少なく夏枯れ相場と揶揄され、急落する場面が多かったが今年は日銀の巨額ETF購入があり先週は思わぬ上昇を経験、ひょっとして今週は17,000円を試すのではと言う願望も見事に外れ、株価は低迷、為替も100円を割るような再度の円高で週間ベースでは374円の下落、先週上昇分の半分を失った。 今週も下げたところでは日銀の買い出動があるのではといった思惑で午前中は先回りの買いが入り上…

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嵐の前の静けさ?

今週は12連騰という歴史的な上昇相場が途切れ、様子見ムードが広がったが下値は堅く、高値圏での小幅な値動きとなった。これまでの上昇相場に付いて行けず買いそびれた投資家が多く、下げたら買いたい人が列をなしている印象だ。こういう時は押し目待ちに押し目なしと言う格言通り、株価は少し下げても直ぐに反発する繰り返しになり易い。 燻り続けているギリシャ問題はいよいよ胸突き八丁に差し掛かり、思惑が二転三転、相…

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外部要因でリスクオフの動き

昨晩発表の7月米雇用統計はほぼ市場予測の内容となり9月の利上げの可能性が幾分拡大した。発表時は為替が上下に激しく変動したが次第にやや円高方向に収まった。NYダウは大幅下落の後下げ幅を縮めたが7日続落、1年ぶりの安値水準、13週と26週が交差するデッドクロスが間近に迫っている。 このところの原油価格は下落の一途、中国経済が減速する中、産油国の減産は進まずむしろ拡大しつつある。米国シェールオイルの…

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春の兆し

今年に入り5週連続で続いた株価の下落、今週前半には500円を超す暴落もあり投資家心理を震撼させるには十分な調整幅となった。ただ後半には弱いながらも反発する場面も見られ金曜日はじり高傾向で、良い雰囲気で週末を迎えることと成った。 「夜明け前が一番暗い」とよく言われるが今週、月・火曜日辺りがその陰の極に相当したようだ。世界経済の落ち着いた展望と日本株の明るい見通しで明けた今年の正月、よもや早々にこ…

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相場にも春の兆し

午後から東京移動の為、いつもの週末日記を本日掲載、しばらくPCから離れる為、リコメは週明けの予定となること、ご容赦下さい。 昨晩はECBが予定通り量的金融緩和の導入を決めた。緩和自体は既に相場には織り込み済みであり、市場の関心はその規模がどうなるかにあった。予想では500億ユーロではというものであったが発表は毎月600億ユーロ(8兆円)とやや大規模になった。 そうしたことを好感し、今朝の日経…

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一万円回復も日柄調整は続く

週初、今年に入り初めて三桁の下落となり、いよいよ調整局面入りかと思わせた。これまでの上昇が急で短期過熱感も台頭していたので丁度良いお湿り、5%程度の下落は今後上昇を続けるためにはむしろ健全な範囲と思っていただけに木・金の大幅上昇には少々意外な感じがあった。週を過ぎれば152円上昇し、一時は念願の一万円も金曜日に達成した(写真1)。 最初の下落場面のきっかけはまたぞろギリシャ問題、民間部門が保有…

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生命系の進化論 所有欲-3

 短期の将来に決済される信用取引が、現物のお金で取引する実物経済から、さらに仮想空間上に、莫大な信用と言うエネルギー代替物を作りだしています。それは、決済日が来た時に、思惑が外れて大混乱を起こす原因を生み出している。 不良資産を処分するために優良資産にそれを加える、サブプライムローンもあります。  ハーバード・ビジネススクール・金融工学が作りだした、お金からかけ離れた仮想信用経済である。優良…

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おやすみのBGM

人として道から外れた行為をしている人間は必ずその人間の長い一生の中で帳尻合わせに合うように天が清算します・・あるフォロワーの方が地震に合われた方々に対してフェイクやデマ、詐欺や泥棒に合った事に対して心を痛めてる投稿にコメントさせて頂いたのですが、後からふと思い出した事がありました。 ジョージ・ソロスという男の事です。 彼はヘッジファンドで有名ですし、三大投資家等と言われてます。彼がNYのツイ…

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株価急落、政府・日銀への催促相場

株価が急落している、3週連続の大幅安、下落幅は1,000円を超えてきた。特に今週後半3日間の急落はかなり衝撃的であった。IMFが日欧の経済成長(GDP)を下方修正、それを機に世界景気の減速懸念で世界的な株価下落が進んだ。 中でも日経平均の下落率は大きく落胆させるものとなった。8月上旬の株価急落を底に順調に回復、為替も110円までドル高円安が進んだこともあり9月25日には年初来高値を更新、ようや…

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30年効果がなかったのだから、そろそろ経済政策を変えるべき時。と思う。

日銀は、いまだに金融緩和を続けている。EU. 米国、カナダ皆、金利を上げているのに。円は 再び、145円になった。明らかに、投機筋・ヘッジファンドになめられている。電力の値上げを食い止めるために、政府は、税金を使っている。  この金融緩和は、どのように金持ちに、使われているかというと。外国の強い企業が、安い金利で、日本円を借りる、それをドルに換え、アメリカや、その他、の有利な株式市場・商品…

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この1ヶ月は調子よかったが・・・

9月中旬からは、どの投資信託も、おそらく基準価格があがり喜んでいるひとが多いのではないだろうか。所有しているものもかなり順調に値を上げた。 日経平均は、8月11日からちょうど1ヶ月間ずっと19500円あたりをウロウロし、9月12日あたりから上昇を始め、9月末には20400円付近まで回復している。 一般の人が買うことができる株の投資信託には、ヘッジファンドは少ないように見える。運用方針を読んでも…

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「異次元」相場環境は第二ステージへ

今週の株式相場は前回の日記で書いた通り、スピード調整含みの展開で168円下げた。これまでの急上昇で過熱感が出ていたところに外部環境の不透明感で円安が一服、株価も下げの日が多かった。 ボストンマラソンでの爆破事件、金価格の暴落、中国経済の停滞、インテルの設備投資下方修正、NYダウ今年最大の下げ、等々悪材料が多かった中でこの程度の下げで済んだことは日本株の強さを逆に感じることとなった。二部市場やジ…

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夏枯れ相場も底堅い展開

日米の金融政策イベント通過後、相場の過熱感もあり一旦は調整含みの展開へ、一時は16,000円を割る場面もあったが木曜日の午後から俄然上昇に転じた。理由が良く分からなかったが翌日、日銀が707億円のETF購入を実施したと報道したことで納得した。 日銀のETF購入はこれまでも下げた場面で再々行われてきたが精々350億円程度の規模でマーケットへのインパクトは限られていた。これが一挙に倍増したこととな…

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パニック相場は市場のヒステリー

先週の日記に次のパニック売りに備えるというタイトルで警笛を鳴らした。今週の取引は祭日の関係で僅か4日、高く始まったが一進一退、週間では106円安く終了、小幅な値動きではあったが来週に向けて不安な要素が早くも露呈してきている。 昨晩のNY市場は世界経済への不安でコモディティ(商品)株に売りが出てダウは大幅下落、週間では2.9%安と3月以来の大幅な値下がりであった。中国の景気指数(PMI)とユーロ…

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さんまの頭と尻尾はくれてやれ!

今週のマーケットの焦点はバーナンキ議長の議会証言(7/17)でどういう言葉が飛び出すかが注目された。金融緩和策QE3の縮小が早まるようなタカ派的発言か、当面QE3を続けるハト派的発言かでマーケットに与える影響は甚大だからである。 5月23日の株の暴落から始まり一ヶ月余り、世界的な調整局面を迎えた原因もFOMCでバーナンキさんがタカ派的発言したことでリスクオフの流れが加速したが今回は比較的ハト派…

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日本のマーケットに潮目の変化

今週は驚きの一週間、14日水曜日夕方、突然の国会での野田総理の解散発言、党首討論の相手側である安倍総裁もビックリして慌てふためく様子も見て取るほどの衝撃が日本中を駆け巡った。8月からの近いうち解散が延び延びになって決められない政治に不信感が蔓延していただけにここでリセットできる機会が訪れたことは評価できる。 マーケットもすぐさま反応、為替は円安に大きく振れることとなった。株価はこれまで米国の「…