戦争 映画の日記一覧（4ページ目）

昨夜（16日・月祝）NHK BSプレミアムで放映されたのをリアルタイム観賞。初見。 1945年4月、欧州西部戦線の最終局面、独軍の猛烈な抵抗に遭って奮戦する歴戦の米陸軍M4シャーマン戦車「激怒号」と乗員の運命を描く戦争映画。 戦車戦を、戦車兵を、戦車そのものをここまで具体的かつ詳細に描いた映画はかつてなく、実に画期的。だが中身の方は「新兵教育映画」のテンプレ、終盤はまるで西部劇（＊）で、「エンド…

https://blog.goo.ne.jp/m227kawanabe 太陽の子というからもっとドラマチックな映画かと思っていたが、意外に地味な映画。 ただ、戦争末期の原発開発に携わった研究員を描いたのは新鮮な視点。 2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版。 1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾…

連日残暑が続いています。 毎日家にいると、妻と二人きり、新聞、テレビ、近隣のことなど、話が終わるとそれぞれに自由時間で好きなことを過ごしています。日記の話題もなくなって来ました。 今日は、DVDで「禁じられた遊び」を鑑賞しました。 巨匠ルネ・クレイマン監督が子供の視線で戦争を描いた反戦映画の不朽の名作です。 ナルシソ・イエペスのつま弾く切々としたギターのメロディが戦争に翻弄された幼い子供…

９時30分の上映に合わせて、自宅を８時に出る。 相棒のハンドルを握り、咲き始めたソメイヨシノをチラ見し、土手を通れば菜の花の黄色の絨毯(^^♪ 深谷シネマは、自宅から１時間ほどの所にあり、一番好きな映画館です。今どき、手書きのポスターというのもお気に入りの要因です😊 この映画は見逃していたもので、心の奥にとめおきたいと思っておりました… 戦争は地球上から無くなることはないのだろうかと、 切なく…

◆リアル（多分）なLAの再現っぷりは見事 27日（金）の晩、フジテレビで放映された際の録画を昨晩（30日・月）消化。似たような映画は多いので、これもすでに見たか確認のために録画したのだが、初見だった。 宇宙人が宇宙船に乗って大挙、世界各地に攻め込んで来た。瞬く間に占領されたロサンゼルスを奪還すべく奮闘する海兵隊の一隊の運命を描くSF戦争映画。 珍作にして奇作。SFというより戦意高揚国策映画的と…

６・１１（土）関東は昨年より8日早い6日（月）に梅雨入りが発表され、いよいよ雨の季節になりました。 そして今日、九州地方が梅雨入りだとか・・・。 昨日、「ところCinema」で「空母いぶき」を見てきました。なんの予備知識もなく 単なる戦争映画かな？と思って出かけました。 3年前に劇場公開された作品で舞台は近未来の日本。 主人公は航空機搭載護衛艦いぶきの艦長・秋津竜太（西島秀俊）。 ある日突然…

雑草に積もった朝でした～ お早うございます～ 寒いが朝焼けの夜明けでした・・・ 昨夜はテレビ映画を観て12時近くまで起きてたが、今朝もいつもの時間には目が覚めた～ 映画は古い戦争映画でアメリカでの「ガダルカナル島」上陸作戦の物語～ 1998年の「シン・レッドライン」と言う映画だがショ－ン・ペイ－ンほか蒼々たる俳優が出演していたが19年前だからみんな若かった・・・ さ～て、今日はいよいよ山…

「今回のゴジラは、ゴジラのファンじゃなくても 　観るべきすごい映画です！ 　是非、観てください！」 と、ある方がおっしゃるので、素直に観てきました。 ゴジラの映画を見るのは、今回が初めてです。 凄かったですよ。本当に。 アメリカでも絶賛だそうですね。 怪獣映画の域ではとどまらず、 日本人らしさ、 戦争、 心、 葛藤、 生きること、 愛・・…

　１８６１年から１８６５年まで続いた南北戦争の真っただ中、ジョージア州のタラで大きなプランテーションの娘スカーレット・オハラ（ヴィヴィアン・リー）がたどる苦難と希望を描く。 　今どきの映画と違って、オープニングはタイトルやスタッフ、出演者の字幕が流れる。それが終わるころ「貴族社会と綿花栽培に象徴される古き良き南部で、紳士と淑女、主人と奴隷の世界が終ろうとしていた。もはや物語にしか見いだせな…

　　この写真が「静岡市の100年」という本に 　載るみたい。 　　本の制作担当者が家に来たので 　古い写真を見てもらった。 　　　沢山の写真から5枚選ばれた。 　その一枚が近所の映画館で取った写真。 他にも父の戦争出兵写真、昔のお祭り、などの写真が 　本に載るそうです。 　　

夜更かし映画「セブン・シスターズ」 3-9(43) WOWOW録画分 劇場公開日　2017/10/21 製作　2018年アメリカ.イギリス他(123分) ★時は、2073年～繰り返される戦争や難民問題で主要国は滅び「ヨーロッパ連邦」が新たな超大国として君臨していた。 人工増と食料不足から政府は厳格な「一人っ子政策」を発令し、二人目以降の子供は親元から引き離されて～冷凍保存(?)されてしまう。 そ…

アルジェリア人質事件から映画、「カサブランカ」を思い出しました。 今日はその関連性について書きました。 その文章は、「映画、「カサブランカ」に見る現地人無視の欧米人・・・アルジェリア独立戦争も思い出す」という題目のついた記事です。 大変申し訳ありませんが、クリックして頂くと、 http://yamanasi-satoyama.blog.ocn.ne.jp/blog/　にございます。 …

出題編はこちら。 https://smcb.jp/diaries/7815623 Q：以下の「にせドイツ戦車」が登場した、第二次世界大戦を題材とする戦争映画を答えなさい。（各3点、全部正解で+1点）（画像は出題編を参照） 1.橋に立ちはだかったそれなりに感じを出そうとしている5号中戦車パンター 2.銀行の前に居座るかなりがんばって似せた6号1型重戦車ティーガー 3.もはや似せようという努力を…

鈴鹿市男女共同参画のイベントで映画を観て来た。 どこかで聞いたことのある題名だったが詳しくは知らない。 会場に行ってパンフレットを読むうちに興味が出てきた。 レオ・シロタと言う戦前から日本に居たピアニストの娘。 日本在住１０年目で太平洋戦争に巻き込まれた。 親がユダヤ人だったのでドイツとの関係で危なくなる。 戦争前にアメリカに渡るが日本文化を知る貴重な人材。 終戦時に日本に派遣されたメンバーの…

雨の止み日の8月16日､朝5時に大津市の自宅を125ccのｽｸｰﾀｰで出発｡新岡山港まで6時間かかりました｡ここからﾌｴﾘｰに1時間10分乗り小豆島へ到着｡二十四の瞳･映画村は1954年公開の映画の世界を再現しています｡私も映画は見ましたが完成度の高い心に響く反戦映画でした｡大石先生が担任した24名の生徒は太平洋戦争を経て､生き残った生徒は7名｡戦後その7名と同窓会･･･万民が涙した素晴らしい作…

1942年(昭和17年)戦前の映画である。 主演はロナルド・コールマン(コールマン髭で有名)で、女優はグリア・ガースンである。 戦争で記憶を失くした男が恋をして幸福に暮らすが、交通事故で記憶が戻る。その代わり幸せな3年間が封印されてしまう。 最後は二人で暮らした家に戻り、記憶も回復し、ハッピーエンドとなる。 TVのビデオに入れてあり、何十回も見ている。 単純なメロドラマであるが、見る者を暖か…