さんが書いた連載妄想爺やの喜怒哀楽2の日記一覧

会員以外にも公開

果敢な星野リゾート

妄想爺やの喜怒哀楽58 大阪は食い倒れの街だ 冬には、おのおのがお気に入りの店がある やっぱり、冬にはふぐ鍋がいい 春夏秋冬、お好み焼き、たこ焼き、串カツの粉もの文化が花咲く大阪だ だが、コロナ禍に、ご多分に漏れず、食い倒れの街も、悪戦苦闘だ あの降って湧いたような外国人観光客の姿が失せたからだ インバウンド景気の火が、一気に消えた 行列の店すら、コロナウイルス感染予防の為、座席…

会員以外にも公開

街なかにUber Eats

妄想爺やの喜怒哀楽57 昨今、街なかに、ウーバーイーツのリュックサックを背負う者が乗る自転車が走るのを、よく見かける コロナ禍のなか、外食自粛からデリバリーの需要が増えたことが背景にあるようだ あの大きな角張ったリュックに、飲食店から依頼された料理が入っているのだろうが、自転車の揺れに、盛りつけが崩れたり、味が落ちたりしないのだろうか なにか工夫された構造になっているのだろう 昔ながら…

会員以外にも公開

コロナ禍に受難の受験生

妄想爺やの喜怒哀楽56 冬の受験シーズンのまっ只中だ コロナ禍の色々な受難のなかの入学試験の受験は、気苦労の多い受験生らの集大成だ テレビの受験風景を見るにつけ、僕は自分の高校入試を想いだす 第一志望は公立高校で、第二志望は私立高校だった 事前の何回かの模試では、両校とも概ね合格圏にあり、僕は第一志望の公立高校に入学するつもりであったし、中3の担任の先生も、父母も、そのように考えていた…

会員以外にも公開

老眼 近視 乱視の風景

妄想爺やの喜怒哀楽55 曇らない眼鏡が寒い日にはいい 昨年、眼鏡を作りかえた 乱視も入った遠近両用薄型レンズの眼鏡だ またまた、近場が見にくくなってきたからだ 本を読んでいて、画数が多い漢字が出てくると、何の字なのか、わからない時が、しばしば出てくるようになったのだ その時は、100円ショップで買った大きな虫眼鏡越しに確認をするのだ 高校の時から、眼鏡をかけている ご多分にもれず…

会員以外にも公開

好きな音楽の歴々のジャンル アーティスト

妄想爺やの喜怒哀楽54 寒い日には、部屋で好きな音楽を聞いて過ごすのもいいものだ なぜ、人間は音楽を聴くのだろう よく、遺跡から楽器らしき物が出土している 日本の遺跡から見つかった銅鐸は、一説によると楽器と云うことだ 吊るした銅鐸を叩いて音を出したようだ 楽器というより、現代の寺の鐘のようなものだったのでないかとも思う たぶん音楽の始まりは、リズムだけでメロディはなかったのではない…

会員以外にも公開

トーストに、バター派か マーガリン派か 異端派か

僕はパン好きだ 新年初の試みは続く 子供の頃から続く1番好きな不動のパンは、カレーパンだが、いわゆるハムやカツや焼きそばや、野菜が入った惣菜パンも、よく食べる そんな中、柔らかなコッペパンにマーガリンとこしあんを混ぜて入れたパンも好きなのだ 人によれば、変な取り合わせに思えそうなのだが、僕的には、マーガリンの油脂が、こしあんをしっとりと潤わせ、甘みが深くなるのが美味しさを増していると感じる…

会員以外にも公開

鬼は外 福は内 どちらがお望み

寒い日のお気に入りといえば、趣味人倶楽部への日記投稿だ 例えるならば、居酒屋で四方山話をする、ほろ酔い気分がいい 人への妬みや、悪口ばかりの、悪酔いはしたくないものだ 趣味人倶楽部の日記投稿も、そうありたい 節分が、近い スーパーやコンビニには恵方巻の広告のポスターが貼られている 以前から、売れ残りが多い恵方巻の廃棄ロスが社会問題化している その為か、販売方法が、予約中心となり、店…

会員以外にも公開

三寒四温の冬と春、男と女

妄想爺やの喜怒哀楽51 やはり、温かい春がいい 冬ならば、暖かい部屋がいい 温かい日が続いたかたと思えば、寒い日が続き、また温かい日が来て、寒い日が来ての三寒四温の昨今だ 冬から春への架け橋は、居座るかと思えば、頓挫する近所の野良猫のようだ 春、夏、秋、冬、つき合ってるかと思えば、別れてる男女の仲がある 行きつけの飲み屋で、独り飲みする僕の前に立つ店主の旦那は、小さな店を独りでやりく…

会員以外にも公開

男子トイレに、ビデ機能付きの洋式便器があるのは

妄想爺やの喜怒哀楽50 便器のメーカー企業からすれば、ビデ機能は、標準装備なのだろう 男子トイレへの装備であろうが、ビデ機能付きの洋式便器が販売、搬入されるのであろう しかし、電化製品には、極力、搭載されている機能を絞り込んで、製造コストを下げて、販売価格を低く設定し、販売増につなげる努力をしていたりする それから見ると、なにか、裏事情でもあるのかなとも、思ったりする、 以前、海外でも…

会員以外にも公開

綺麗な女性は知的に見えるのかな

妄想爺やの喜怒哀楽49 綺麗な女性は知的に見えるなどと言うと、女性差別的、セクハラ発言にとられそうではある もちろん見る者により見解は異なるが、僕には不思議とそういうふうに見えてしまうのも事実だ 写真は、某雑誌に掲載された宮沢りえさんの写真だ 着ているトレンチコートは40万円ほどの、いわゆるブランドモノだ この雑誌は、いわゆるセレブやそれに近い層、もしくはそれに憧れる女性向けの編集だと…

会員以外にも公開

年金受給者を生産性がないと見る眼

妄想爺やの喜怒哀楽48 コロナ禍の世に、世代間対立なるものが言われて久しい 若者の日常の行動が、コロナウイルス感染拡大の要因の1つと言われることへの不快感からくるものだ しかし、世代間対立というのは、いつの世にもあるし、今もコロナ禍とは別に、存在をしている とくに、年金制度、年金受給者に対しての次世代の現世代への不快感、反感だ 受給開始年齢の繰り下げ、実質受給金額の減少に対しての不満だ…

会員以外にも公開

背でなく、胸に赤ちゃんを抱く昨今のママ

妄想爺やの喜怒哀楽47 街なかに、赤ちゃんを連れるママを見ると、ほとんどが、胸に顔を向けて赤ちゃんを抱いて歩いている いつからだろうか、以前は赤ちゃん連れというと、ママが背に負っていたのだが、今は胸抱き派が主流だ たしかに、胸に抱くほうが、赤ちゃんの顔が見ることができて安心だ なぜ、以前は背負い派ばかりだったのだろうか もちろん、胸抱きする抱っこ紐が無かったからなのだが、なぜ、ベビー用…

会員以外にも公開

ペスト後にルネサンス コロナ後には

妄想爺やの喜怒哀楽46 よく知られるように、今から5、6百年前に、ヨーロッパを中心に世界中に感染拡大したペストで、当時の人口の2割ほどの1億人が死亡した歴史がある そしてその百年後くらいに、ヨーロッパにルネサンスが起こったのも周知のことだが、なにか、現在のコロナ禍の世界とアフターコロナをダブらせてしまう なぜ、ペスト感染拡大により荒廃した世の後に、ヒューマニズムとも言えるルネサンスが起こっ…

会員以外にも公開

善意の傘が失せたバス停

妄想爺やの喜怒哀楽45 近所にあるバス停には、誰が始めたのかは分からないが、2、3年前くらいから、数本の傘が、待合いのベンチの横の盾看板に並んで立てられていた もちろん、新ピンではなく、中古の透明のビニール傘である その傘を、なんの為に、どのようにというのは、それを見た人の判断、良識により異なるだろうし、それが問われている 僕は、突然の雨に、傘を持たない人が、バスを降りたときに借りて持ち…

会員以外にも公開

ストーブの消し忘れが気になる爺やの外出

妄想爺やの喜怒哀楽44 冬は快適な暖房の部屋で過ごしたい 部屋では、温風ヒータでなく、灯油ストーブを使っている いちいち、灯油を入れるのは手間だが、あの炎の側で、暖をとり、本を読んだり、TVを見たりするのが心地よい 灯油ストーブで1番気をつけなければならないのは安全面だ 最近の灯油ストーブには、火災防止のために、転倒のさいのストッパーがあるのだが、やはり安全面には気を使う 当たり前の…

会員以外にも公開

アポロ計画的なプロジェクトはもうないのかな

妄想爺やの喜怒哀楽43 僕は、チョコレートが好きだ 寒い日に、部屋で熱いコーヒーを飲みながら、チョコレートをつまむのがささやかな楽しみの1つだ しかも、好きなのは安価な駄菓子的なチョコレートばかりだ 明治の板チョコ、チロルチョコ、アルファベットチョコ、そして、アポロチョコだ アポロチョコは、ピンク色のホワイトチョコとチョコのコラボのピンク色と茶色のツートンの円錐形のチョコだ ご存知か…

会員以外にも公開

幼な子が、「 どうじょっ 」とくれた初ビスコ

妄想爺やの喜怒哀楽42 先日、僕は久しぶりに、グリコのビスコを食べた 昨今の、スイーツ菓子からすれば、昔ながらの素朴なお菓子だ それは、自分で買ったのでも、持っていたのではないビスコだ 近所の商店街にある、顔見知りの古本屋の店主のお孫さんの女の子からの、初おすそ分けだ いっしょに店番をしていた、1歳過ぎのお孫さんが、手に持ったビスコの箱から、店に入った僕に1つを取って、「 どうじょっ …

会員以外にも公開

おしくらまんじゅう、押されて泣くな

妄想爺やの喜怒哀楽41 最近の小学校の児童らは、学校でおしくらまんじゅうなどをするのだろか もちろん、3蜜厳禁のコロナ禍の世になる前のことである 僕は小学生の頃、冬になると、校庭で数人の同級生らと、背中合わせに円陣を組み、わっしょい、わっしょい、おしくらまんじゅうをしていた また、教室では、煙突が天井まで伸びた大きな石炭ストーブを、金網越しに、皆で、手を向けて囲んで暖をとったものだ ま…

会員以外にも公開

近所のもったいない人

妄想爺やの喜怒哀楽40 普段から、あまり顔を合わす機会が少ない人とは、年が明けて、月半ばにして、たまたま初めて顔を合わせ、遅ればせながらの年始の挨拶をすることになる 先日、2ヶ月ぶりくらいに、街なかの商店街で出くわした人がいる 僕がメンバーでもある町内会の前会長の男性のAさんだ たしか、齢は80代のダンディな爺さまだ 地元で人気の小料理屋の元店主だ そもそも、僕が町内会のメンバーとな…

会員以外にも公開

ふぐ鍋に文春砲

妄想爺やの喜怒哀楽39 言わずもながだが、冬には鍋がいい 関西人でありながら、石狩鍋が大好きだ 味噌仕立ての鍋に、鮭は美味しい よくよく、政界の方たちの会食に登場するふぐ鍋は、久しく食べてはいない 行きつけのカフェに、新聞、週刊誌が置かれている 自分で買うことのない、週刊文春を手に取ると、いつものごとく、文春砲が炸裂している コロナ禍のなか、自民党の石破氏が、福岡のミシェラン2つ星…