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ロボット映画が主眼で、父と息子のお話は付け足しかな。 ボクシングが無くなるという前提がまず受け入れられないのですよ。そんな設定は無用だと思うわけ。 元ボクサーのその後の人生を絡めたいなら、もっと普通でいいんじゃないかって。 むしろ、事故で障害を負ったとか、より現実的でいいでしょうに。 不思議な近未来の2020年が、どうもいかん。 身代わりのロボットで戦うことに、どうも私の性格上、気に入らん…
2004年7月16日に公開されたSFアクション映画。 アレックス・プロヤス監督作品。主演:ウィル・スミス。 この映画がまず最初に思い浮かぶ理由に、よく練られ考えられた作品であること、余韻があることがあげられます。 映像もきれいでアクションシーンなど充分にエンタテインメント映画として秀逸ですが、映画が問いかけていることがらがけっこう重いものです。 これからの社会で、ロボットが社会の重要な役割を担…
PR動画で、ずいぶんと美しいロボットの登場だなと興味を持った。DVDを観た。 人工知能を搭載した美人ロボットの物語。SFスリラーという紹介もあるようだ。たしかにスリラーと呼ぶ要素は後半に強まる。 しかしこの映画の本質的なところは、人工知能は意識を持ちうるのか、みずから思考をしてものごとを行う者になりうるか、という根本的な問いを巡っている。 そういう意味で、娯楽映画というよりも、もっと重たい…
《このような考察が何の役立つのか、分からないけれど、いつか役立つことがあるかも・・・》 SF小説家アシモのフファンといわれる人たちの、映画『アイ、ロボット』への評価は、あまり芳しいものではない。もちろん映画は原作どおりのストーリではなく、まったく別物と考えていい展開。そこをつついてもね・・・ しかし登場人物はすこしかぶっている。 ロボット心理学者のスーザン・キャルヴィン博士は、原作にも映画に…
Viki(Virtual Interactive Kinetic Intelligence)は、映画『アイ、ロボット』に出てくる人工知能の名前です。2035年の都市は、このVikiによって電力供給や鉄道や公共機関、そして各家庭に配備された家事用ロボットまで制御し、メンテナンスを行っている状況となっています。巨大ビルの中に設置された超高機能AIのVikiがその機能を担っています。 Vikiのミッシ…
SF小説や映画の世界では、ロボットが人間をサポートする役割を担い、人間が苦手とする作業や不得意な作業をこなしてくれる。 作業ロボットに、ありがとうと感謝の言葉を告げると、 お役に立ててうれしいです、とか何とか言う。 でもたいていは、GOOD JOB!のお褒めの言葉を、プラスの評価と認識して、受け答えの言葉のリストから状況にもっとも合致したプログラムを走らせてしゃべるのだろう、と思う。(『ター…
好きな映画に『アイ、ロボット』という人工知能の介助ロボットのお話がある。このロボットを開発した天才的な技術者は、やがて大きな悩みを持つようになる。この先に起きるAI(人工知能)の「自律、反乱」の事態を予見して、これをどう阻止するかという問題である。 この天才技術者の見た悪夢というのは、AIの頭脳の中にあったバラバラのプロトコル(規則)の断片が、「ある時」有機的に結合をはじめて、自律した知性を獲…
SF映画の「アイ、ロボット」という映画は何度も観た。 素朴に、人工知能は人類をこえるのだろうか?という疑問に関連しているのがひとつの理由。 またこの映画の映像がきれいで、ロボットの動きも滑らかでリアルだ。 ところで、コンピュータの能力が人類を越える日が果たしてやってくるのかという問いと、越えたときに何が起きるのかという疑問。この2つはそれぞれに難しい問いだ。 コンピュータの能力が人間を越える…
□成長が期待されるロボティクス 現在のロボットはインターネットなどにつながった多種 多様なセンサー(IOT)を通して収集した情報(ビッグ データー)を人工知能(AI)を駆使し動いている。 こうした一連の技術を含めたロボット産業をここでは 「ロボティクス」と呼ぶ。 ☆ロボティクス これまでは、人間しかできないと思われていた分野に ロボットが導入され、映画を観たような世界…
シリーズ2作目。 こういうロボットが主役の映画は、たいてい面白く楽しい♪ 最近では「ウォーリー」がとても良かった。 可愛くて。 明るいアメリカがそこにあった。