「固まり+is」か「個々+are」か-の日記を書いたのは、昨年12月10日。
今回もおなじようなテーマ。
The United States:単数がふつう。
The United States is in the Western Hemisphere.
米国は西半球にある。
この場合も「is」。
A frustrated United States was considering sanc…
「英文法」つづき-
「The United States」は「ひとつの国」だから「+is」。
しかし、イギリスから独立直後の「The United States」は、「ひとつの国」ではなくバラバラだった。
だから、「The United States+are」と書く。
「family / class 」も「固まり」なら「+is」。
My family lives in Tokyo.
家族(全員…
決まった名詞には、決まった動詞がつく。
英文法では、「動詞との呼応」などと難しい言葉の説明。
つまり、「The+複数形の山脈、諸島+are」。
ヒマラヤ山脈>The Himalayas are home to many of the world's highest mountains.
ヒマラヤ山脈>The Himalayas lie between Nepal and China.
アルプス…
固有名詞には、大文字で無冠詞の裸がふつう。
Leonardo da Vinci (人名)
Japan (国名)
New York (都市名)
Brown University (学校名)
しかし、「a, the」がつく固有名詞もある。
そこで、「a」か「the」を入れる英文問題。
①私はトヨタ車を一台買うつもりです。
②彼の夢はエジソンのような人になることです。
③彼らは今夜、田中さん一…
「aもtheもつかないmost」。
前回の英文法日記で「a most, the most」について書いた。
その時には、愛知県共済共同生活協同組合が「やさしい英文法講座」を公開するサイトにヒットした。
ちょっと見だが、かなり信頼できそうだ。
そこにある「裸の most」を今回日記にした。
「most+可算名詞複数、不可算名詞=most of the +可算名詞複数、不可算名詞」で、「ほとんど…
「死ぬべきか」と、ハムレットほどに悩まない。
しかし、「the most difficult question」か「a most difficult question」かの違いに悩む。
This is the most difficult question.
This is a most difficult question.
This is the most difficult ques…
「一人っ子」と「一人っ子:唯一の子ども」。
He is an only child.
彼は一人っ子だ。
「He is the only child. 唯一の子ども:ただひとりの子」は、こう使う。
>He is the only child in his family. 一人っ子
「only a child」は、余談になる。
つまり、「only:副詞」で、He is only a child…
必ず、「the N that」ではない。
関係代名詞の前に「a N」の英語もある。
これは昨日買った本。
聞き手が同定可能の(分かる)本なら「the book」。また、買ったことを聞き手が知っている1冊は「the book」。
従って英語は、This is the book (that) I bought yesterday.
This is a book I bought yesterd…
ファースト、セカンドは序数。
そして、必ず「The+ファースト、セカンド」ではない。
Theもつけば、Aもつく。
The+first, second(序数)。
The first book was on the Japanese economy.
(すでに出版された最初の)本:処女作。
A+first, second(序数)。
A first book will be on the Jap…
「前方照応」は続く。
「前方照応=前にある語句と同じ対象を表現すること」とわたしは定義づけた。
以前の日記では、「定冠詞と不定冠詞の使い分け・前方照応」、そして「直接的な前方照応」を書いた。
直接的な前方照応の「the」。
She has two children: a boy and a girl. The boy is eleven and the girl is five.
2人の子ども…
英語ではあたりまえの「the」。
しかしその意味は深い。
前回日記「定冠詞と不定冠詞の使い分け・前方照応」につづいて今回は、直接的な前方照応の「the」。
「前方照応=前にある語句と同じ対象を表現すること」とわたしは定義づけた。
She has two children: a boy and a girl. The boy is eleven and the girl is five.
2人…
先ず、前回「the」の改訂。
「教会」のよりよい覚え方。
(話し手のわたしも知っていれば、聞き手のあなたも知っている)教会へ行った。
I went to the church yesterday.
(聞き手のあんたは知らないだろうがまぁ聞きな、初めて口にする)教会へ行った。
I went to a church yesterday.
「the」もなし、「a」もなしは、「抽象的」N。抽象的と…
いたずらばかりでなく、英語でもわたしを悩ませる。
「If」セリフをよく言うので、直接法だ、仮定法だとおさらいせにゃならん。
直説法 (indicative)-
If you are right, I am wrong.
ユゥが正しければ、ミイがまちがっている。
仮定法 (subjunctive)
If you were right, I would be wrong.
ユゥが正しければ、ミ…
前回ケンカ日記のあとは、白き頭で英語学習。
境界線「a」のあるなしで、はてその意味は-
1 We had a heavy rain last summer.
2 We had heavy rain last summer.
1 昨夏には大雨が降った。(境界線があると出来事)
2 昨夏は雨が多かった。(境界線がないと量)
強力な境界線による可算名詞
Is your dog a he or …
辞書なしで読む。
おなじみのStoryなので、単語全部が分からなくていい。
「SがVした」でおおよその筋が分かる。
There once was a speedy Hare who bragged about how fast he could run. Tired of hearing him boast, the Tortoise challenged him to a race. Al…
「a+N」で境界線を示して可算名詞。
境界線で分類された可算名詞となり、「a kind, type of」と特殊性や独自性を強調する。
I had a quick lunch at McDonald’s. 急ぎの昼食をとった。昼食を急いですませた>急な行動。
動きを強調する「early, late, light, large, free」で境界性を示して可算名詞になる。
I had lunc…
「an eye」は「見張り(の目)」。
「今日は、ビートルを見はっていろよ」
Keep an eye on Beetle today.
「a feeling」は「予感」。
「わたしの感じ(予感)では、Bはさぼるつもりだ」
I have a feeling he’ll try to goof off.
「eye:可算名詞 [しばしば複数形で] 監視、観察、警戒する時|keep an eye …
「a」は境界線ある具体性。
だから、「a basketball」は「1個のボール」。
「aなし」は境界線ない抽象性。
だから、「basketball:バスケ競技」。
例文。
I still can dribble a basketball between my legs.
2本足のあいだで「1個のボール」をドリブル。
I used to play basketball when I was …