世界最先端の土器製作技術を持っていた縄文時代
縄文時代についての話題に、料理に使われた世界最古の土器が日本で発見されたという報道が半年程前にあったようです。私はそれを最近知ったのですが、縄文時代の素晴らしさの一つでしょうね。 それによると、日英などの研究チームが、土器は狩猟採集時代にアジアから欧州に伝わっ...
縄文時代についての話題に、料理に使われた世界最古の土器が日本で発見されたという報道が半年程前にあったようです。私はそれを最近知ったのですが、縄文時代の素晴らしさの一つでしょうね。 それによると、日英などの研究チームが、土器は狩猟採集時代にアジアから欧州に伝わっ...
(前項より続き) その後、平成15年の改訂では、「それに『発展的な学習』を追加しても良い」 というのが付け加わりました。 そして、平成17年から使われている教科書には、この「発展的な学習」内容が載るようになって、そのなかで縄文時代の記述が復活しました。しかしな...
諏訪地方では、尖石縄文考古館、尖石縄文まつり、縄文文化月間イベントなど、縄文時代に関する話題には事欠かないのですが、10年間ほど小学校教科書から縄文時代の記述が無くなり、そして平成23年の小学校教科書では復活したとのことです。 指導要領の変遷とその背景が気になり...
信濃の古代のお話を 知りたいと思います。 蝶ヶ岳の登山口が 「スサド」 という地名だったことが きっかけです。
専門的な事は解らないけど〜^^ 古代史や日本史について、多くの疑問有ります〜! 色んな書物を読んでも、み〜んな「著者」の想いや想像が強くて〜・・・ どれが本当の事なのか、解らな〜い! 過去の出来ごとは、少ない残された資料から「想像」するしか無いのですが、 まあ...
はじめまして。ゆうと申します。 松本に生まれ、安曇野で育ちましたが故郷の歴史に関心をもったのがここ数年のことで 知らないことばかりです。 皆様とのご交流からいろいろと学びたいと思っております。 どうぞ宜しくお願いします。
善光寺本尊を、信濃に持ち込んだのは誰なのか。そのことが記されている、「善光寺縁起」、「扶桑略記(ふそうりゃくき)」の歴史書の内容をどのように解釈をすればよいのだろうか。 室町時代に編纂された「善光寺縁起」によれば、 仏教派の蘇我氏と、反仏教派の物部氏との、大...
(前回トピックの続き) ドラマでは、近肖古王から百済の同盟国に、密接な関係を示す七支刀(しちしとう)を贈る場面がありました。 実はこれが百済から倭国にも贈られたとして、奈良県の石上(いそのかみ)神宮にご神宝として保存されており、明治時代に発見されるまで千年以...
諸先輩方のお話参考に成ります。 只、平凡に考えた時、積雪3mの地や、ー10℃になる地に通年暮らしていたとは考えずらいのです。ましてや農耕を糧としていたとは・・・ 故に、信州に定住民が現れたのは、それなりの文化や、リスクを負っても定住せざるをえない理由が出来てなので...
日本神話が作られた頃は、稲作農耕の普及により飛躍的に人口が増えた時代であったといえます。 しかし昨今では2008年をピークに人口減少が顕著であり、いままでの戦争などの特殊要因での一時的減少を除けば、このようなことは無かったようです。 先頃のニュースでは、204...
古代史とは少し違うかもですが、! 「安曇野市」穂高に、「天蚕」の技術が受け継がれているとのこと! 遡ると、「京都」からの依頼で「福岡」から、「繭」が持ち込まれた! 未だに深い繋がりが続いている、この三点の地域には昔から深い関わりが有る様です! おもしろいで...
奈良県橿原(かしはら)考古学研究所の2010年の調査で、長野市の戸隠神社に伝わる国重要文化財の「笏(しゃく)」が、正倉院の宝物と酷似していることがわかったとの、同所長の講演の記事が1月16日付け信濃毎日新聞にありました。 それによると、当時のヤマト王権が戸隠の...
大地震、大津波と災害がひどいようですが、皆さんの地域はどうであったでしょうか。 長野県は糸魚川静岡構造線に位置しておりますので、不安の毎日です。 トピック「善光寺本尊となる仏像の持ち込みを指示し、そして善光寺を創建したのは誰なのか?」では、みなさんから、いろ...
最近、安曇野を舞台に、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」が、放映されていますが、その中に「有明山」とその裾野に広がる「神戸原(ごうどっぱら)」が背景のシーンがあります。 これらの山、地名は、天照大御神の天岩戸神話に関係があるようです。 このような「有明」、「...
(前トピックスより続く) ところで、縄文時代に既に製鉄が行われていた可能性があり、諏訪がそのルーツであったという説があります。 以前のトピックス「9月7日 信濃の國の枕詞を考える。」で諏訪の製鉄の話題があったように、いままで古墳時代と考えられてきた鉄精錬の文...
大社の伶人ご奉仕しています。 考古学から中世、近代まで、諏訪にははかりしれない何かが有りそうで。 安曇も不思議です、小谷もまた神々しい。 宜しく、お願いします。
(前項より続き) 「いただきます」の挨拶について、ちなみに浄土真宗による説では、 「食材である生き物の植物や動物の命を絶ち調理し、それらの命をもらって、それを食べる人間が自分の命を維持し生存することの感謝を表すこととしている。」 ということで、古事記と同じ考...
前回のトピックス内で、吉君さんの「・・・人間達が自然の一部・・・」、k2さんの「・・・自然界の中で生かされている・・・」、史郎さんの「・・・魚などを加熱調理したとみられる世界最古の痕跡・・・」のコメントがありましたが、日本古代の人々の自然、食べ物への思いはどうであ...
古事記の神話は単なる空想の物語としてではなく、日本古代の人々の価値観を読み取ることができるようですが、その中でお彼岸の時期でもあり、死生観の話題を掲げてみました。 国生みの伊耶那岐神(いざなきのかみ)と伊耶那美神(いざなみのかみ)の下記の神話があります。 ...
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