イタリア 映画の日記一覧(3ページ目)

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憧れのイタリアへの旅・「ローマの休日」そして「旅情」

憧れのイタリアへの旅 アリタリア航空直行便12時45分成田発 所要時間 約12時間30分 「イタリアへの旅」 ヨーロッパの古い街並みに触れたい 沢山の映画の舞台となった場所で空想の世界に浸ってみよう! そんな単純な動機から行きたかった国 ずっと晴天に恵まれ、大満足の旅でした。 ★イタリア第一歩はミラノ 快晴の空に大聖堂が天へと向かうようにそびえる 確かにミラノ大聖堂は素晴らしか…

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家で観る映画、例えば「ローロ 欲望のイタリア」・・・底なしの退廃

◎「ローロ 欲望のイタリア」Loro 2018年 パオロ・ソレンティーノ イタリア映画 トランスフォーマー 2019.11.15公開 こういう映画を作ってしまうイタリア映画界はすごいと思います。 イタリアの元首相、シルヴィオ・ベルルスコーニという政治家を御存じでしょうか、まだ存命です(現在84歳)。 「数限りない収賄、脱税、女性スキャンダルによって悪名を轟かせたと」の評がありますが、この人を…

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”フェリーニ” の・・・・映画!

◆ Federico Fellini,(フェデリコ フェリーニ 1920−1993)  1954年に日本で公開された作品『La Starada (道)』が、戦後、日本で公開されたイタリア映画の最初の作品だそうですが、さすがに劇場で観た方は、・・・絶対にいないでしょうね〜〜。  フェリーニの映画、『道』、『甘い生活』他、ほとんどが“難解”と評されていますが、「難解な映画が好きで・・」という方も…

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年末のイタリア(a Firenze)

若かった頃、心に刻まれた映画 「ひまわり」「ゴッドファーザー」 大人になってわかりはじめた文学の深み、  ダンテ「神曲」、  シェイクスピア「アントニーとクレオパトラ」 イタリア、憧れてるだけだったのが、何を思ったか 「行ってみよう!」という気になりました。 航空券を手配して、宿を手配して・・ ネット社会が出来たからこそできることでした。 年が押詰まった30日、 レオナルド・ダ・ヴィンチ空港に…

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北イタリア湖水地方の風光明媚なコモ湖

コモはイタリア北西部のスイス国境近くにあります。アルプスの麓に位置し北にはコモ湖が広がる風光明媚な土地で、高級避暑地としても有名。ゲーテやヘミングウェイといったヨーロッパの文豪たちもここで過ごしたと言われています。 ヴィラ・バルビアーネッロは駐車場から三十分ほど山道を歩くとたどり着く岬の先にある庭園。8世紀の末にイタリアの外交官の為に建てられた美しい庭園で、何度か映画の舞台になったとか。帰りは…

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夏日

天候がはっきりしなかった6月も終わりましたが 今日は朝から夏到来、暑い日となりました わが家はよく風が通り抜けますので窓を全開すれば 涼しく感じますが、外仕事はできません レンタルDVDで映画を見てました おみおくりの作法  2013年イギリス&イタリア合同映画 孤独死した人の葬儀を執り行う公務員の姿を描く人間ドラマ 丁寧な仕事ぶりに上司より解雇のの話があるのですが、最後の仕事を遂行し不慮の…

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映画「おとなの事情」を見て来ました。

今日は午後からHAT神戸で、映画「おとなの事情」を見て来ました。 イタリア原作のコメディーですが、何と世界18ヶ国でリメイクされ、この度日本版が完成しました。 個性的な俳優達が熱演で好演していました。 私にはちょっとスローテンポに感じましたが、リメイクのせいかも知れません(笑) 登場する3組の夫婦とシングル一人が、スマホを見せ合うというストーリー、中々面白かったです(o^~^o)

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「木靴の樹」監督:エルマンノ・オルミ 1978年 イタリア

19世紀末 イタリアの農村の人々の生活を描いています。 題名は村に生えている木を切り倒して、幼い子供の木靴を作ることを表しています。 ハラハラドキドキする事は何も起きません。 しかし、逆も言えて、全編が様々な出来事で構成されています。 私達の日常は何時も小さいけれど様々な出来事が起こり、驚き、笑い、悲しみ、様々な影響を私達に残し、時間が過ぎていく、そんな日常を描いているのです。 この映画の…

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映画鑑賞と同期会

昨日は仕事がお休みで春めいた 中、朝から映画「空海」を観ました。 日本と中国合作のCGを駆使した 画像は迫力があり良かったが ストーリーはもう一つ盛り上がりや 感動するところがなく2時間20分 の長い割には今一つの感がありました。 夕方からは神戸の中学校の同期会 があり田園都市線の青葉台の イタリアンレストランに 神戸からも4人関東エリアから8人 集まり4時間あまり同期会メンバーの 中の女性の息…

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フィレンツェ・ヴェッキオ宮殿

イタリア・フィレンツェ「ヴェッキオ宮殿」は、フィレンツェの政庁舎として建築され、ミケランジェロとダ・ビンチが「500人大広間」壁画を競作しました。サヴォナローラが火あぶりの刑を受けた場所でもあり、フィレンツェの歴史には欠かせない建築物で、映画『インフェルノ』の舞台ともなりました。美しい建物と豪華絢爛な内装など、ヴェッキオ宮殿の魅力を、数々の写真とともにご紹介します。 https://desir…

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グリーンブック

第91回アカデミー賞で先月見事作品賞に輝いた映画です。 グリーンブックは黒人差別がまだあったアメリカの南部を黒人が旅行するためのガイドブックのことです。 泊まれる宿、入店できるレストランなどのガイドブックです。 黒人ピアニストの主人をイタリア系白人運転手が南部を演奏旅行する、クリスマスイブまでの8周間の出来事をえがいています。 二人の間の信頼関係が築き上げられていく様子が良く表現されていました。…

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イタリア旅行

5月16日から23日迄イタリアを夫婦で旅してきました。 Gセブン前のイタリアのセキュリティチェックは凄かったです。 海外旅行は年に一度の私達夫婦のビッグイベントです。 ルフトハンザ航空でフランクフルト経由でミラノへです。 私は20代の時に、フランス、イギリス、スペインに旅してからは、二度目のヨーロッパ旅行です。 当時はアンカレッジ経由で長時間かかり、機内食も全てフランス料理、癖のきついチ…

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アカデミー作品賞「 グリーンブック」観てきました

予備知識は、予告編と作品賞受賞 観るのを楽しみにしてました。 まだ人種差別の激しかった南部1962年が舞台です。 以前にもトイレや車両が別など黒人差別の 映画をいくつか見ましたが、グリーンブックのことは 始めて知りました。 イタリア移民でマフィア御用達のクラブ用心棒だったトニー・リップ本名バレロンガ(ビゴ・モーテンセン)は 黒人が嫌い。 それがクラブ改装の間、黒人天才ピアニスト、ドン・シャー…

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イタリア旅行 ④

観光1日目  ホテルでの朝食は~ 生野菜ナシ、チーズ、ハム、パン、果物 ヨーグルト、ドリンク、ずっとこんなもんです。 観光初日のこの日は ☆ バチカンとローマ歴史地区観光  映画「ローマの休日」に出て来た ・スペイン広場    観光客でいっぱい!   それでも この日は空いている方だと現地ガイドさん ・トレビの泉    後ろを向いて、左肩からコインを投げるとまた来れる   その定番のポーズで…

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エーゲ海クルーズ H29,11,18~11,27

今回の船は2010年就航のイタリア籍のコスタ・デリチョーザで92600トンで乗客数は2826名の12階建であった。  出港して朝は9階のバイキングで朝食をしてから4Dの映画を見たり船内をブラブラし、イタリアのバーリへ入港が14時だったので昼食はボーイさんが付いてコーヒーを入れてくれるレストランで満腹。  バーリは石の三角屋根のトゥルッリで有名なアルベロベッロに行くオプションのツアーが1名1万…

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最新作の映画「EO イーオー」~ロバの目から見た人間社会

◎「EO イーオー」EO 2022年 イエジー・スコリモフスキ ポーランド・イタリア合作 ファインフィルムズ 2023.5.5公開  2023.5.7、横浜ブルク13で視聴 2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞受賞作品。 ちょっと前に「イレブン・ミニッツ」(2015)という作品がありました。 ある日の11分間の時間に、色々な登場人物達が、色々なことを…

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久しぶりの洋画・・・

土曜日に、久しぶりに映画を観に行きました。 それも、洋画。最近は、邦画ばかりだったのですが。 その日も暑かったのですが、混んでいました。こんなに、混んでいたのも久しぶりです。何しろ、補助席が出ました。 と言っても、126席しかない小さな映画館なんですが・・・ この日、見たのは「グリーンブック」という実話です。 1962年、粗野なイタリア系の用心棒が天才黒人ピアニストに雇われて、ニューヨ…

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【本当に久しぶりのコンサートへ】

ローマ・イタリア管弦楽団による「ローマの休日」全編上映 ライブコンサートなるものにカミさんと二人で行ってきました。 本当に何年振りか分からないほど久しぶりのコンサートでした。 銀幕の映画を楽しみながら、場面ごとの音楽を生演奏で堪能することが出来ましたね。~ 何度も見ている映画でも、つい夢中で映画を見てしまうので、生演奏のことを忘れている自分に気付くことが幾度もありました。^^ …

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米と日本人にまつわる話(3)映画、「苦い米」と各国の米の生産量

前の2回の連載記事では日本の国内の米の生産に関して書きましたが、今日は世界各国の米の収穫状況を見てみましょう。 ヨーロッパでも米を作っているということを私が知ったのは戦後すぐに上映されたイタリア映画の「苦い米」を通してでした。豊かな肉体の女優が田植え中の水田の前に立っているポスターだったので、まだ子供だった私は敬遠しましたが、大人の男性たちの評判になった映画でした。 一番目の写真にそのポスター…