読書 記録の日記一覧(3ページ目)

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人生ってのは一つの長い非常事態

 久し振りに購入(ってもポイントで無料)した紙の単行本、小田嶋隆『コラムの向こう側』を読みながら、ふと思いついた。  そうだ、マーカーで線引きしよう。  この著者は実に語彙が豊富。全く初見の熟語も多い。  今までは、そんな単語や洒落た言い回しに出会ったときは、パソコンのメモ帳に記録させていたけど、購入した自分の本だから、マーカーしていつでも取り出せるようにしようと。  こんなことをするの…

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『出掛けた方が』得かも    日記 1631

日々の熱暑、もぅ『いい加減』にしてョ。 38度前後は、梅雨明けもあって、暑さ余計に蒸す。 昨年は、41度でも過ごせていたと、記録が新聞に残る。 7月の相違、湿度の違いだろうけれも、蒸し熱い。  熱中症状の死者の数、その多さからも、 今年は【異常ダゎ】。 四つある部屋、エアコンがんがんに効かしている。 こんなのは、初めてダァ。 【プール】か【図書館】に行くのが、安くて涼しい、 【映画館】も、…

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「毎秒が生きるチャンス!」読了

ドーピングを告白してツール・ド・フランスの優勝記録を抹消されたアームストロングがツール5勝したときに出版された本。 図書館の「自転車」検索で見つけて「ドーピングが白日の下にさらされた今読む意味があるのか?」とも思ったが、逆に「今読んだらどう感じるんだろう?」と思い直して借りてみた。 やっぱりドーピング告白前後の本や映画を見たせいで、この本を読みながらそちらの内容が思い浮かぶ。なにしろ同じ事実に…

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「ロバは自転車に乗って」読了

2010年発刊の本だから10年くらい前の旅か。 それまで年に1回くらい沖縄を自転車で走ってただけの著者が、定年をきっかけにリスボンからワルシャワまで5700kmを105日かけて走破した記録。元気な(だった?)団塊の世代だね。 読んだ第一印象は、まさにタイトルにあるロバのイメージ。 ロバって、重い荷物を背負われて悲しい声を出しながら歩いてくイメージあるよね。 坂や雨に悩まされながら何とか次の…

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5月に読んだ本と観た映画(旧作)

※記録として(感想なし) 【5月に読んだ本(小説)】14冊 ♪ キマイラシリーズ  夢枕獏  ・第9巻:玄象変  ・第10巻:鬼骨変  ・第11巻:明王変  ・第12巻:曼陀羅変  ・第13巻:堕天使変  ・外伝:青龍変「龍の紋章」  ・第14巻:望郷変  ・第15巻:魔宮変 ♪ 闇狩り師 崑崙の王 夢枕獏 ♪ おこん春暦(新・居眠り磐音) 佐伯泰英 ♪ 幼なじみ(新・居眠り磐音) …

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「オーストラリア自転車旅」読了

書店で見つけて買った本。 アラサーのサラリーマンが会社をやめて自転車でオーストラリアを一周した旅の記録。 この本のあとがきで筆者も言っているように、オーストラリアを自転車旅した本は少ない。自転車で世界一周の人の本でもオーストラリアはあまり走っていないんじゃないかな。せいぜい南米からちょっと寄るイメージ。 その理由の一つが、この本で明らかになった。 とにかく街と街の間隔が遠いのだ。300kmく…

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新年に

とりあえず再登録。 つらつらと何か、書いていければ良い。 昨秋、寄せた読書感想文。自分の記録として載せておきます。 https://smcb.jp/diaries/8878247

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読書記録2

① 池井戸潤著『七つの会議』新潮文庫。  著者の作品は今回初めて読んだ。   旅行の飛行機の中で半沢直樹シリーズの一つと、「下町ロケット」をまとめて観て、小説も読んでみたいと思い手にした一冊であった。  企業内の出世競争とパワハラ、部品調達に安価な不良品を採用して利益を上げ、それも上層部の暗黙の了解のもとに行われていた不正。たかがボルトひとつとはいえ、飛行機や列車のシートに使われている強度規格外…

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ガーンジー島の読書会の秘密

 サブスクで鑑賞した映画の感想は、『「Netflix」や「Amazonプライム」「hulu」「disney+」のドラマや映画を熱く語りませんか。』というコミュニティに入会しているので、そちらにいつも書いています。  今回はU-NEXTだったので、日記に備忘録として記録します。只ならぬ感動作だったゆえに。  表題のタイトルからして、普段だったらほぼスルーでした。でも、主演が大ファンの『リリー・…

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「線量計と奥の細道」読了

この本が出た3年近く前に新聞の広告を見て、書店のノンフィクション棚や図書館を探してたが見つからず、アマゾンで中古本を買った。 奥の細道を数回に分けて折り畳み自転車などでたどった旅の記録だが、その旅の最初は、あの福島に向けてのものだった。 しかも旅をしたのは3.11の1年後。 当時既にフクイチ近郊を除けば除染が進んで普通の生活を取り戻しつつあったが、その実態を視るためにあえて線量計を持参して、そ…

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今年も1年を振り返ってみました(^^♪

読書 本、読んでいますか? 人は古来より書物によって知識を得、人生の教訓 としてきました。 情報の発達した現代において、読書がどんな効果 を持つかを考えてみます。… こんな視点で読書を楽しんでみると、 得られるものも変わってくるかもしれません。 今年は、途中で放り出した本がたくさんあって、 それはカウントしていないので・・ 結局、今年は44冊に終わりました。 昨…

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読書記録3

粟津則雄著『音楽のたのしみ』青土社。  1990年に求めていながらこれまで書棚に眠っていたのだが、他の方の日記を見て、そういえばあったはずだと思い出してやっと読んだ。  粟津氏はフランス文学者で美術評論家、詩人で多くの著作を残しておられる。  ルドンなどの美術評論も著しているが、この本はベートーヴェン狂であった少年時代から、成長とともに音楽の中に楽しみよりも精神の劇を想起しながら多くの音楽的体験…

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我ながら感心する

今朝の新聞に3年以上続けていること、という記事が有りました。 20の設問があります。 私はどうかなと思ってチェツクして見ましたら 続けていること 体操 日記、十年日記の三冊目 家計簿は60年 読書などが丸です ここには無いけれど他に 趣味人に書くこと 血圧体重測定と記録 お八つを食べないことも有ります。 「ふぇみん」で自分史的な纏めを「めげない女達」として語った時には家計簿や日記が役に立…

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「サピエンス全史」~エッジを生きてる

ハラリ「サピエンス全史」上下 じっくり読み始めて数ページで撃沈しての繰り返しで2カ月かかってしまった。寝る前読書の最長記録。でも面白かった。歴史をバウムクーヘンみたいに縦に切りとって、切り口を貫くものを探し当てるという、人類の歴史物語は編集の仕方でこんなにも面白くなるものなのか。 サピエンスの進化は「想像力」から始まった。 言葉によって虚構のイメージを大勢で共有することでサピエンスは進化して…

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『ルワンダ中央銀行総裁日記 増補版』(服部 正也)

今年3月にNHKおはBizコーナーで紹介された時、面白そぅと思って図書館で予約した本が、やっと手元に届いたょ~(*´ー`*)。本書は、独立後まもないアフリカ中央の一小国ルワンダで、1965年から6年間、中央銀行総裁として奮闘した服部正也氏の記録なのだ。 着任早々、服部氏は大統領から呼び出しを受け、経済改革の一環として通貨改革を実施(平価切下げ)するため、それらに必要な措置を立案するよう求められ…

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コンサートと読書

あまり時間を置かず、こまめに記録しておくことを心がけようと思う。  8月3日に昔の合唱団の仲間と、大通公園のビアガーデンに集った。長テーブルに3人ずつ向かい合って座り、正面には透明の仕切り版があって、行ったことないけど刑務所の面会みたいね、と。  コロナで練習を休みだしてから2年以上にもなり、久しぶりの歓談であった。そこで半世紀前のジョイントコンサートの録音テープが手に入ったので、それを皆にCD…

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今年の読書記録

今年は年間89冊読みましたが、そのうち図書館でかりたのは、わずか、そして本屋で購入したのも6冊くらいです。 ほとんどは、「つちうら古書倶楽部」という大型の古本屋さんで買いました。 特に印象に残った作品は・・・・・ ①みちのくの人形たち (短編が入ってる)深沢七郎 ②うずしお 浄瑠璃の作者を描く 大島真寿美 ③ペスト カミユ(ノーベル文学賞受賞)再々読中 ④異邦人  カミユ 再読 ⑤緋…

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読書遍歴記録帳より

「運を育てるー肝心なのは負けた後」 米長邦雄著 祥伝社文庫 平成11年2月20日発行 ー「これは、絶対にお母さんには内緒だからな。お父さんは、これまでいろんなことがあった。わりあい順調に来た人生だと思うが、いちばん運がよかったと思っていることを、今日お前たちに言っておきたい」 「それはな、お前たちのお母さんと結婚できたことだ。だけど、これは絶対にお母さんに言うなよ、いいか」  人生にとっていちば…