読書 記録の日記一覧(2ページ目)

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2022 謹賀新年

  昨年は色々とお世話になりました。 皆々様のご健康とご多幸をお祈りするとともに、 本年もどうぞよろしくお願いいたします。   昨年はコロナ禍が継続する中、2月には白内障の手術をして視力が回復したことで、個人的には一昨年に比べてはるかに活動的になり、コンサート、美術展、映画、読書など楽しむこともできました。   視力回復後、趣味人倶楽部の方も再開し、観た映画や美術展、聴きに行ったコンサート、…

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2018年の読書記録

平成もあと半月で終わりになります。 今年の読書記録を見てみました。 2018年の1年間で約130冊を読みました。 特に印象に残っている作品を書いてみます。 ★ 泣ける太宰・笑える太宰 ★ ガンコロリ  海堂尊 ★ 送り火 本年度芥川賞受賞作品。高橋広希 ★ カルト村で生まれました 高田かや ★ 家族という病  下重暁子 ★ 砂の城    遠藤周作   女の一生 1部   女の一…

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月刊「きずな」に掲載された僕の短歌(4)

2013年5月20日 この春は神代桜、一葉の碑のある桜妻と訪ねし  *樋口一葉の碑のある、慈雲寺のしだれ桜のこと。 訪れし「ハーブ庭園旅日記」チューリップの花大人気なり 2013年6月20日 図書館に正宗白鳥全集が「かえで荘」には「チボー家に人々」が 同級会25年も続き居りカラオケに酔い交流楽し 2013年7月20日 疲れしも空いた自由な時間には市立図書館で読書して居り 偶然に出会う良…

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333 私の朝のルゥーティーン・・?

このところ夜が明けて来るのは遅い・・5時過ぎは真っ暗である。この時期の朝焼けは美しいんだけど釣りに行く日しか見れない私ではある。 この時期も私の起床は5時頃であるが朝起きてするルーティングはこの数年間ほぼ同じである。なんちゃって高血圧持ちで脳梗塞発症経験をもつおっちゃんですからすべき事は薬を飲むこと 体温 血圧 血中酸素濃度の測定記録 その後 食事 お風呂掃除 洗顔・・メダカ 金魚のお世話…

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日活動記録表の活用

 日活動記録表 (自作) は、B5用紙の左半分に午前4 時から午後4 時まで、右半分に午後4 時から翌日の午前4 時までの時間割表になっています。すること毎に開始時刻から終了時刻までに縦線を引いて、その横にしたことを記入します。用紙の下5cm くらいには、その日にするアイテムを箇条書きにする欄もあります。 使うときは、A4クリップボードの表側にA4スパイラルノートを挟み、裏側にこの日活動記録…

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読書

風もなく暖かな晴天の一日。銀行、郵便局、ヤマダ電機などを回ったら何となく億劫になり、プールはお休み。読書などで時を過ごす。  昔から読みたいと思っていた「旧時諮問録」を昨日から読んでいる。一問一答式で予想より読みやすい。革命後20年もすると、前体制のことは分からなくなってくるのだなぁという感想。しかしこの旧時諮問会をよくぞ催し、記録に残したと思う。今のように情報に価値があるということが、一般に…

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3月の読書記録

3月の読書記録 コロナ騒ぎのせいでしょうか、外出が少なかったからか11冊読めました。4月も結構読めそうな予感です。 ---------------------------------------------------------------------------- 2020年3月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2823ページ ナイス数:179ナイス https://b…

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「1万キロの轍」読了

高校の生物教師の著者が、小学生の頃からの自転車旅の夢をかなえるために、日本縦断を皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアを自転車で旅した記録。 おまけとして本の中ほどに、海外を1人で旅するために必須の英語の勉強方法が著者の体験を元に書かれている。 旅の話よりも、こちらが印象に残った。 中学の英語の教科書が一番いいんだって。 そんなことくらいマスターしてるよと思ったが、確かに考えなくてもフ…

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受験勉強で苦手の国語が老いの生きがいに

現代国語、古文が苦手であった 他の科目に比べて、成績を上げるのが難しい そもそもの読書嫌いからくるものだったと思う ところが、歳をとるにつれ、本を読むようになり、読書好きになった それも、ただ本を読むだけでなく、俳句や短歌を詠むようにもなっている 文学が好きになった 言葉を嗜むようになった 世のなかを、俯瞰するかのように生きるようになってきているのを感じる 短歌や俳句は、それを表…

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チョコレート戦争

ゴールデンウイーク後半初日、 いいお天気だと言うのに、 終日お留守番をした。 孫の部屋に忘れ物をしていたので、 取りに行くと、 机の上に、「チョコレート戦争」という児童書が置いてあり、 中ほどにしおりがはさんである。 おそらく宿題の読書感想文を書くために、 読んでいる途中なのだろう。 亡くなった大石真さんが50年ほど前に書かれた本だが、 息子が小学生の頃、 読んでやったことがある懐かしい本…

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旅日記を書く合間に

読書記録 トバイアス・スモレット著・根岸彰訳、『フランス・イタリア紀行』鳥影社。(310頁)。  1766年に出版されたイギリス人スモレットの書簡形式の旅行記で、1763年6月から1765年7月までフランスとイタリアを旅した記録。いわゆる当時流行っていたグランドツアーであった。  18世紀英国では、貴族の御曹司を国際人に養成するために欧州大陸に遊学させるグランドツアーが流行していた。しかし、若き…

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読書記録

先日、隔月で開催している高校のクラス会の新年会があり、その帰りにブックオフに寄って適当に5冊ほど求めて来た。  何れも108円。こんなに安く本が手に入るのは有難いと思う。  しかし、1969年に28,600円の初任給で(道職員に準ずる給与体系で、当時の公務員は安い給料の象徴であった)買った桑原武夫編『ルソー研究』(岩波書店)は1,800円であったし、翌年、集英社の美術全集は1冊4,000円で全2…

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「2017年の読書」

「12月の読書」の前に「2017年の読書」をまとめたいと思います。 20数冊はすぐ選定できましたが、10冊は難しかったです。 各部門でえいやッと決めました(^-^) 2017年に刊行・文庫化の本ではなくて、私が2017年に読んだ本で、古い本も入ってます。 小説部門では 〇朱川湊人 著「幸せのプチ 町の名は琥珀」 〇伊吹有喜 著「彼方の友へ」 〇月村了衛 著「ガンルージュ」 〇喜多嶋隆 著「キャ…

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読書記録

木村尚三郎編『歴史を旅する』TBSブリタニカ、93年3月10日購入、2018年2月27日読了。  平成2年春、木村尚三郎先生の東京大学を定年退官記念として出版されたものであるが、サントリー文化財団の支援を受けて、10回に亘って続けられてきた研究会の成果でもある。  この本のタイトル「歴史を旅する」は、今から四半世紀も前に出版されているが、すでにその当時から世界的に「昨日よりは今日がよく、今日より…

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「勝ち抜く力」(白鵬翔著)に感動した(終わり)

ー2010年3月14日、朝青龍関引退で一人横綱になった。  3場所連続の15戦全勝は1909(明治42)年に優勝制度が設定されてから初めてのこと、そして千秋楽結びでの白星13場所連続という記録は、双葉山関を抜いて史上1位となったとのことだった。  運は努力した人間にしかこない。運に入っている軍という字には、いくさとか戦いという意味がある。そういう意味では運は、勝って、努力してつかむものだと思う。…

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人生ってのは一つの長い非常事態

 久し振りに購入(ってもポイントで無料)した紙の単行本、小田嶋隆『コラムの向こう側』を読みながら、ふと思いついた。  そうだ、マーカーで線引きしよう。  この著者は実に語彙が豊富。全く初見の熟語も多い。  今までは、そんな単語や洒落た言い回しに出会ったときは、パソコンのメモ帳に記録させていたけど、購入した自分の本だから、マーカーしていつでも取り出せるようにしようと。  こんなことをするの…

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「自転車五大大陸走破」読了

これも図書館の閉架から出してもらって借りてきた本。 雨の日があまりなくて貸し出しを延長してもらって読み終えた。 1987年から足掛け6年で自転車による世界一周した記録をまとめた本。 ちょっとお堅い表現だが、中公新書ってこともあるけどそういうイメージなんだよね。 出発の日に友人たちとの別れで号泣したり、最初のアンカレッジに自転車が届いてなくて途方にくれたりと、なかなかドラマチックな展開で旅が…

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「果てまで走れ!」読了

この2日自転車に乗れてない。日曜日の夕飯に食べた生ガキにあたっちゃったのだ。幸い軽症で済んでるが念のため家でじっとしてる。 ということで医者の待ち時間に読んでた本を読み終えた。 8年半かけて157か国、15万kmを走破したに世界一周自転車旅の記録。 でも実はこの本は以前読んだことがあったのだ。 途中記憶にあるエピソードが何度か出てきて怪しんでたのだが、読み終えた後、最後のペー…

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「スマイル!」読了

入院のヒマつぶしに借りた本の2冊目。入院中に半分くらい読んで、土日は取って置いて会社の昼休みに2日かけて読み終わった。 まあ、今週は(念のため)松葉杖生活で昼食は嫁におにぎり作ってもらってるので、昼休みが長いのだ。 「自転車」で検索した順に2冊借りてきたら、2冊とも自転車旅というか冒険の本。 こちらは8年半かけて世界一周をした話。 以前読んだ「放浪哲学」の作者、中西大輔さんの持ってた日本記…

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「毎秒が生きるチャンス!」読了

ドーピングを告白してツール・ド・フランスの優勝記録を抹消されたアームストロングがツール5勝したときに出版された本。 図書館の「自転車」検索で見つけて「ドーピングが白日の下にさらされた今読む意味があるのか?」とも思ったが、逆に「今読んだらどう感じるんだろう?」と思い直して借りてみた。 やっぱりドーピング告白前後の本や映画を見たせいで、この本を読みながらそちらの内容が思い浮かぶ。なにしろ同じ事実に…