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私が月一参加する比較的高齢な方たちが参加する英会話の会があります。 皆さん本当に高学歴で教養も高く、英語で難しい話もできます。ただ 問題なのは難しい単語、フレーズはよくお知りなのに、残念ながら文法はお粗末です。このアンバランスを解消出来たら素晴らしい英語が話せるといつも思っていますが、何せ 皆さん私よりも先輩でこの会にも長く参加されているのでなかなかその点だけは指摘できません。 もうこのままに…
私は比較的努力をするのが苦にならない。 そしてそれが「長持ち」する方である。 小さい頃、ピアノを弾いている時、嫌と いうほど同じフレ−ズを繰り返して父に あきれられた事を思い出す。 仕事では毎月必ず500枚のDMを筆字で したためPOPも自分で創っている。 それを35年以上続けている。 英会話やフランス語を始めてもかなり長い間 飽きもせず5年10年のスパ−ンで続けている。 何事に対しても…
行方(なめかた)昭夫の「英会話不要論」を読了した。著者は東京大学および東洋学園大学の名誉教授であり、専門は英米文学で、サマセット・モームやヘンリー・ジェイムズの作品の翻訳者としても有名である。また、英語翻訳者の教育に長年携わってきたことで知られる。本書は、「読み・書き」から「話す・聞く」へのシフトを強め、英語教育の低年齢化を推し進める文部科学省の施策およびそれを良しとする世間の風潮を真向から批判…
若いころ、ある宣教師から英会話を教わっていた。ある時、宣教師と学生数人で田園地帯へハイキングへ行った。 田の畦道に平な大石があり、腰を下ろすのに丁度良い。歩き疲れた皆がごく自然に座り、しばし休憩をする。すると一人の老婆が寄って来て、手を合わせ我々を拝むようなしぐさをする。その意味が分からない。と、大男の宣教師が顔を赤らめて飛び上がった。我々もつられて、立ち上がり、大石のそばから離れる。老婆は何事…